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カメラの寿命は何年?シャッター耐久回数と長持ちさせる5つの習慣を解説

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「最近、なんだか調子が悪い」そんな不安を感じたときは、カメラが寿命を迎えているサインかもしれません。

じつはカメラには、使える年数やシャッター耐久回数といった目安が存在します。

この記事では、カメラの寿命がどれくらいなのかをわかりやすく解説し、できるだけ長く使うためのコツや、寿命が来たときの対処法もご紹介します。

「まだ使える?」と不安な方や「そろそろ買い替え時かも」という方は、ぜひ参考にしてください。

この記事からわかること
  • カメラの寿命を感じたらPRICE BASEでカメラの買取をするのがおすすめ
  • カメラの寿命は、シャッター耐久回数や電子部品の経年劣化によるが、5〜10年がひとつの目安
  • カメラの寿命をできるだけ伸ばすために実践したいこと5つ
  • 寿命が来たときの正しい対処法4つ

カメラは、寿命を迎える前がいちばんの売りどきです。まだ価値が残っているうちに、納得できる価格で手放しましょう。

PRICE BASEでは、シャッターの不調や経年劣化が見られるカメラでも、専門スタッフが丁寧に状態を確認し、適正な価格で査定いたします。

「そろそろ買い替えようかな」と感じたときこそ、ぜひPRICE BASEのカメラ買取サービスをご利用ください

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目次

カメラの寿命はどれくらい?

カメラの寿命を左右するのは、主に「シャッター耐久回数」と「経年劣化」の2つ。

どちらも見逃せないポイントで、カメラの状態を判断する重要な手がかりになります。

ここでは、シャッター耐久回数と経年劣化の寿命の目安をそれぞれ見ていきましょう。

カメラの寿命の目安
  • シャッター耐久回数による寿命の目安:約5万回~40万回以上(モデルによる)
  • 電子部品やバッテリーの寿命の目安:普段使いで5年程度、丁寧に使えば10年以上

シャッター耐久回数による寿命の目安

カメラには、「シャッター耐久回数」という目安が設けられ、シャッターが正常に動作すると想定されている回数のことで、機械的な寿命の基準ともいえるものです。

回数を超えたからといって必ず壊れるわけではありませんが、シャッター不良などのリスクが高まるポイントといえます。

モデルによって差はありますが、一般的な目安は以下の通りです。

シャッター耐久回数の目安
  • エントリーモデル: 約5万回
  • ミドルクラス: 約10万〜15万回
  • プロ機: 約20万〜40万回以上

それぞれ詳しく解説します。

エントリーモデル

初心者向けに設計されたエントリーモデルでは、シャッター耐久回数が約5万回前後に設定されていることが多いです。

これは日常的な使用や旅行での撮影など、ライトユーザー向けの仕様になっているため。

頻繁にシャッターを切る撮影スタイルでなければ、5〜7年ほどは問題なく使えます。

ミドルクラス

より本格的に写真を楽しむ人向けに作られたミドルクラスでは、10万〜15万回が一般的な目安です。

撮影頻度が高くなることを前提に作られており、部品の耐久性や信頼性もエントリーモデルより高めに設定されています。

趣味として継続的に撮影を楽しむユーザーにとって、ちょうど良いバランスといえるでしょう。

プロ機

報道、スポーツ、ブライダルなど、ハードな現場で使用されるプロ向けのカメラは、20万〜40万回以上のシャッター耐久が想定されています。

一日に何千枚も撮影するような場面でも耐えられるよう設計されており、シャッター以外のパーツも含めて高い堅牢性と長寿命を誇ります。

電子部品やバッテリーの寿命の目安

カメラの電子部分やバッテリーの寿命は普段使いで5〜7年、丁寧に使えば10年以上使えることもあります。

シャッターだけでなく、電子部品やバッテリーにも寿命があり、長年使っていると、以下のような不調が出やすくなります。

電子部品やバッテリーにも寿命による不調
  • 電源が入りにくい・頻繁に落ちる
  • 液晶画面のちらつきや変色
  • バッテリーの減りが異常に早い
  • ダイヤルやボタンの反応が鈍くなる

こうしたトラブルは部品の経年劣化が原因であることが多く、使用頻度にかかわらず時間の経過で起こるものです。

また、あまり使っていなくても、長年放置していたカメラは内部の電子部品が劣化している可能性があるので注意してください。

カメラの寿命をできるだけ伸ばすコツ

カメラは精密機器です。ちょっとした使い方や保管の仕方によって、寿命は大きく変わってきます。

ここでは、愛用のカメラを少しでも長く使い続けるためのポイントを5つご紹介します。

カメラの寿命をできるだけ伸ばすコツ5つ
  • 過酷な環境での使用を避ける
  • シャッターの無駄な連打を控える
  • 定期的なメンテナンスを行う
  • 正しい保管方法を意識する
  • バッテリーを別で保管する

過酷な環境での使用を避ける

高温・多湿、極端な寒さといった環境は、カメラ内部の電子部品やバッテリーに悪影響を与えるため、できるだけ避けるのが無難です。

また、雨の日や砂埃の多い場所では、防塵・防滴仕様のカメラであっても、できるだけ早めに乾いた柔らかい布でカメラ全体を拭き取り、湿気やホコリを除去しましょう。

②シャッターの無駄な連打を控える

スポーツ撮影などで連写を多用する場合、シャッター回数が一気に増えてしまいますが、それだけシャッター回数の限界に近づいてしまいます。

もちろん必要な場面では問題ありませんが、無駄な連写は避け、「1枚を丁寧に撮る」意識も大切です。

③定期的なメンテナンスを行う

レンズとボディの接点に汚れがたまると誤作動やエラーの原因になります。

ブロワーやクリーニングクロスを使った定期的な手入れや、メーカーや専門店でのセンサークリーニングもおすすめです。

④正しい保管方法を意識する

カメラは保管中にも湿気やホコリの影響を受けやすいものです。

使用しないときは防湿庫やドライボックスに入れておくことで、カビや腐食から守れます

また、電源を長期間入れない状態もトラブルのもとになるので、たまに動かすのも◎

バッテリーを別で保管する

バッテリーは高温に弱く、放電しすぎると劣化が早まります。

満充電のまま長期放置するのもNG、使用後は適度に充電してから取り外し、別で保管しておくとバッテリーの寿命が伸びやすくなります。

カメラの寿命が来た時の対処法

不調が続く場合は、カメラが寿命を迎えている可能性があります。

そんなときの対処法としては、大きく4つの選択肢があります。

カメラの寿命が来た時の対処法4つ
  • 寿命前に買取に出す
  • 修理に出す
  • 予備機・練習用として活用する
  • 処分・廃棄する

寿命前に買取に出す

「もう買い替えようかな」と思ったそのタイミングこそ、カメラに価値が残っている最後のチャンスです。

PRICE BASEでは、シャッター回数が多いカメラや動作に不安があるものでも、カメラ専門の査定スタッフが丁寧にチェックし、適正価格でしっかり買取しています

宅配買取に対応しているため、箱に詰めて送るだけで手続き完了。

無料査定・キャンセルOKなので、まずは気軽に買取価格をチェックしてみてください。

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修理に出す

カメラの不調が軽度であれば、メーカーやカメラ専門の修理業者に依頼することで、部品の交換やメンテナンスによって再び使えるようになる場合があります

たとえば、シャッターの交換や基板の修理、液晶の不具合などは、比較的対応してもらえることが多いです。

ただし、古いモデルの場合は修理対応が終了していることや、修理費用が高額になるケースも少なくありません。

まずは見積もりを取り、買い替えとどちらが得かを比較するのがおすすめです。

予備機・練習用として活用する

まだ完全に故障していない場合は、メインのカメラが使えないときの予備機として保管しておくのもひとつの方法です。

また、初心者の方であれば、寿命が近いカメラでも操作練習や設定の確認用として活用できます。

失敗を気にせず使えるので、マニュアル撮影の練習にも最適です。

ただし、すでに不具合が出ている場合は、いざというときに使えない可能性もあるため、状態をしっかり確認しておきましょう。

処分・廃棄する

修理もできず、買取も難しい場合は、適切に処分・廃棄することが最後の選択肢となります。

カメラは精密機器のため、通常の不燃ゴミとして出すのではなく、自治体の小型家電リサイクルや、家電量販店などの回収サービスを利用するのが安心です。

また、内蔵バッテリーやメモリーカードなど、個人情報が関係するパーツが残っていないかも忘れずに確認しましょう。

カメラの寿命に関するQ&A

カメラの寿命については、意外と知られていないことも多く、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

よくある疑問にQ&A形式でお答えしますので、気になる点をぜひ確認してみてください。

シャッター回数はどうやって確認する?

カメラによっては、撮影した写真の「Exif情報」から確認できます。

また、無料のシャッター回数チェッカーサイトに画像をアップロードする方法も。

一部の機種ではメーカーや専用ソフトを使わないと確認できない場合もあるので、機種名とあわせて確認方法を検索するのが確実です。

使っていないのに寿命は来る?

使用頻度が少なくても、経年劣化によって電子部品やバッテリーが劣化します。

特に長期間放置していたカメラは、内部に湿気やカビが発生していることもあります。

レンズにも寿命はある?

レンズにも寿命がありますが、本体よりも寿命は長いとされています。

ただし、長年使っていると以下のような劣化が起こる可能性があります。

・ピントリングやズームリングの動きが重くなる
・内部にカビやホコリが入り、写りに影響が出る
・AFの動作が不安定になる

特に湿気やホコリはレンズ内部に入りやすいため、防湿庫での保管や定期的なメンテナンスが大切です。

寿命が近いカメラでも買取できる?

使用感があっても、予想を上回る価格になることがあります。

PRICE BASEでは、シャッター回数が多いカメラや経年劣化が見られる機種でも査定対象です。

状態によっては十分な買取価格がつくこともありますので、まずは無料査定をご利用ください。

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まとめ

カメラは精密機器のため、シャッターの耐久回数や経年劣化によって、いずれ寿命を迎えます。

少しでも長く使うためには、日頃のメンテナンスや保管環境が大切ですが、不調を感じたタイミングで次の選択肢を考えることも重要です。

PRICE BASEでは、シャッター回数が多いカメラや経年劣化が見られる機種でも、丁寧に状態を確認し、適正な価格で査定・買取を行っています。

「そろそろ買い替えようかな」「もう使わないかも」そんなときは、ぜひ一度PRICE BASEの買取をご利用ください

宅配買取に対応しており、無料査定・キャンセルOKで、初めての方でも安心してご利用いただけます。

大切に使ってきたカメラだからこそ、寿命を迎える前にしっかり価値を見極めて、次に繋げる一歩をお手伝いします。

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