ポケモンカード(ポケカ)の環境デッキの最新版をまとめた記事です。
2025年8月1日発売の「メガシンフォニア」「メガブレイブ」環境での、最強デッキを紹介します。
ぜひデッキ構築の参考にしてくださいね。
この記事からわかること
- ポケカの環境とはどのようなものか
- レギュレーションについての解説
- 最新環境デッキ紹介
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目次
【メガブレイブ・メガシンフォニア】現環境のポケカデッキランキング表
Hレギュ新環境後の現環境のポケカデッキのランキング表です。
メガブレイブ・メガシンフォニア環境では、TIer1、Tier2の各デッキが拮抗しているのが特徴です。
Tier | デッキ |
---|
Tier1 ・Sランク ・現環境最強 ・対策必須 | ・メガサーナイトex ・ドラパルトex ・サーフゴーex |
Tier2 ・Aランク ・非常に強い ・対策したい | ・タケルライコex ・悪リザードンex ・マリィのオーロンゲex |
Tier3 ・Bランク ・刺されば強い ・苦手な場合対策したい | ・メガルカリオex ・シロナのガブリアスex ・Nのゾロアークex ・ソウブレイズex ・メガライボルトex ・ブリジュラスex ・バチュルバレット ・ミロカロス/リキキリン |
ポケカのTier1のデッキ
Tier1のデッキはポケカの対戦環境でも非常によく見る最強デッキです。
ポケカをプレイする上で対策必須なので、知識としてどのような構築なのか知るだけでもTier1デッキと対戦した時に有利に立ち回れることがあります。
そんなポケカのTier1のデッキの解説、デッキの回し方もこちらで一緒に確認できるようになっているのがこの項目です。
どんなデッキを組もうか悩んでいる方や、流行のデッキの対策・弱点が知りたい方はぜひ参考にしてください。
メガサーナイトexデッキ
主なカード | ラルトス/キルリア/サーナイトex/メガサーナイトex マシマシラ/サケブシッポ/ミステリーガーデン など |
特徴 | ・面全体に超エネを行き渡らせる→高耐久アタッカーで押し切る ・ミステリーガーデンで「手札を回しつつ超エネをトラッシュへ送り、サーナイトexで再利用」できる循環が強力 ・ヒーローマントでメガサーナイトexの耐久を底上げし、確定数をズラして勝ち筋を作りやすい |
弱点 | ・2進化+メガ進化ゆえ準備の重さが最大の課題 ・エネ総量を維持できない展開では打点の伸びが鈍化しやすい |
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特徴・ポイント
Tier1の本命。新環境でメガサーナイトexの高耐久+高打点にアクセスしやすくなり、トップメタの一角に定着。
同時にミステリーガーデンの登場で、「手札を回しながら超エネを落とす→サーナイトexで再投入」という面の再現性が大幅に向上しました。
さらにヒーローマントの採用が広がり、メガサーナイトexが一度耐えて返すプランが取りやすくなっています。
メガサーナイトを主軸で押し切るのか/フィニッシャーとして据えるのか、あるいは純正サーナイト型・ブルンゲル併用型まで含めて方針を決めると、採用配分(メガ枚数・山を掘る手段・終盤の詰め手)の最適解が自然と見えてきます。
結論リストはまだ探究段階ですが、「一回耐える価値」を最大化する調整が現在の主流です。
立ち回り方
- 序盤:ラルトスを2〜3体並べ、キルリア経由で必要札へアクセス。ミステリーガーデンを活用して超エネを落としながら手札を整備。
- 中盤:サーナイトexで面に超エネを循環させ、メガサーナイトexを前線へ。相手の最大打点を見て、ヒーローマントで耐える想定まで含めて確定数を逆算。
- 終盤:サイドの取り方は“一回耐えて返す” or “高打点で一気に締める”の二択を盤面で使い分け。面のエネ総量を崩さないことが最優先。
ドラパルトexデッキ
主なカード | ・ドラメシヤ/ドロンチ/ドラパルトex ・(ボム型)ヨマワル/サマヨール/ヨノワール〈特性:カースドボム〉 ・(共通)ミュウex、ナンジャモ、リーリエの決心、ボスの指令、カウンターキャッチャー |
特徴 | ・ワザ「ファントムダイブ」=バトル200+ベンチへダメカン6個で全体に圧をかける ・ドロンチの特性「ていさつしれい」で中盤以降の手札質が安定 ・リーリエの決心で大きく手札を入れ替え、盤面形成をブースト ・2系統の構築:ヨノワールを採るボム型/不採用のボムなし型 |
弱点 | ・3進化+多要求で初動が重くなりやすい ・ボム型はサイドの進行管理が難しく、使い手の判断力が問われる |
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特徴・ポイント
ボム型/ボムなし型の二大潮流。
どちらもドロンチの「ていさつしれい」でリソースを整えつつ、「ファントムダイブ」の“200+6カウント”でベンチの要を巻き込みながらサイドを進める設計です。
新サポート「リーリエの決心」が加わり、いわゆる“待つデッキ”の弱点だった中盤の手札滞りが解消。
特に一気に手札を引き込んで山を掘る動きと相性が良く、ボム型の採用率が上昇しています。
ボム型の狙い:ヨノワールの「カースドボム」(自壊しつつ相手1体に大きなダメカン)で盤面に圧を掛け、ナンジャモやカウンター系と合わせて相手の立て直しを阻害。直接の“必殺ワンパン”がなくても、ばら撒き+手札干渉で実質的な有利交換を継続します。
ボムなし型の狙い:自壊ギミックに頼らず、進化の再現性と毎ターンの「200+6」を最大化する発想。プレイテンポが素直でプレイ難度は比較的低く、対面に合わせた柔軟なサポート配分で安定を取りにいきます。
立ち回り方
- 序盤:ドラメシヤを2体以上並べ、最短でドロンチ→ドラパルトへ。必要ならミュウexで初動を補強。
- 中盤:「200+6」を連続で通し、次ターンの取り切りを逆算して配置。決心で手札を入れ替え、要求札に触れる回数を最大化。
- 終盤:ボム型はサイド差の管理を最優先に“押し引き”を決める。ボムなし型は安定着地→確定数に寄せて締め。
サーフゴーexデッキ
主なカード【レギュ】 | ・サーフゴーex/コレクレー ・ゲノセクトex(特性:メタルシグナル) ・ハッサム/ストライク/キチキギスex ほか ・グッズ:大地の器、スーパーエネルギー回収、ポケギア3.0 ・サポ:ボスの指令、フトゥー博士のシナリオ、ナンジャモ ・ACE:エネルギー転送PRO(エネ転型で採用) |
特徴 | ・ブラックボルト/ホワイトフレア期の新戦力で安定性が上昇(特にゲノセクトexの合流) ・特性「ボーナスコイン」で毎ターンドロー → 「ゴールドラッシュ」=手札の基本エネ×50で柔軟に打点調整 ・大量ドローからボス/フトゥー博士のシナリオなど状況札を切り替えやすい ・構築はエネ転型(ACE:エネルギー転送PRO)とバチュル型の2系統 |
弱点 | ・手札の基本エネを消費する関係で、回収・補充の循環が止まると失速 ・明確な“複数取り専用ギミック”は薄く、相手の完璧な展開に押される場面がある |
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特徴・ポイント
“手数で押し切るワンパン系”の純度が高い。
サーフゴーexは、毎ターンの自前ドロー(ボーナスコイン)とエネ×50の可変火力(ゴールドラッシュ)だけで、勝ち筋を一直線に描けるのが魅力です。
ブラックボルト/ホワイトフレア期に実装されたゲノセクトex(メタルシグナル)が進化札の供給を安定させ、序盤の“もたつき”を軽減。
結果として、先に殴って先に数える展開へ持ち込みやすくなりました。
とはいえドロー量が多いため、ターンごとにボス/フトゥー博士のシナリオなどの選択肢を差し替えながら柔軟に詰められるのが強みです。
型の分岐:
(1)エネ転型はACEのエネルギー転送PROで山から多色エネを一括回収→手札の“質と量”を一時的に最大化して一撃圏を作る発想。
(2)バチュル型はサブプランを持たせ、序中盤の展開速度や取り回しを底上げします。メタや好みに応じて選べるのが現状のトレンドです。
立ち回り方
- 序盤:ゲノセクトexのメタルシグナルで進化札を確保し、コレクレー→サーフゴーexへ。大地の器で基本エネを手札に集め、毎ターンボーナスコインを忘れず起動。
- 中盤:必要打点だけエネを切る→回収で補充の循環を維持。ドローで掘り進めながら、ボス/フトゥー博士のシナリオで詰め筋を都度選択。
- 終盤:サイドの取り方は2-2-2/2-1-3などの定型を想定。手札エネの総量と回収枚数を管理し、一撃圏に合わせてゴールドラッシュを着弾させる。
ポケカのTier2のデッキ
Tier2のデッキはポケカの対戦環境でもよく見る強いデッキとなっています。
Tier1デッキほど数は多くないものの、大会などでもよく見るデッキとなっており、対策できるに越したことはないデッキです。
ポケカのTier2のデッキの解説、デッキの回し方もこちらで一緒に確認できるようになっています。
どんなデッキを組もうか悩んでいる方や、流行のデッキの対策・弱点が知りたい方はぜひ参考にしてください。
タケルライコexデッキ
主なカード【レギュ】 | ・タケルライコex ・オーリム博士の気迫(古代サポート)/基本エネルギー多め ・(採用例)オーガポン〈みどりのめん〉ex(エネ供給+手札補助) ・(任意)メガガルーラex(バトル場ドローで初動安定) |
特徴 | ・攻撃開始までのハードルが低く、序盤からサイドレースに引きずり込む ・上ワザで手札を一度クリアして6枚に整え直せるため事故からの復帰が速い ・メイン火力は場の基本エネ枚数に比例して伸びる“青天井”タイプで、必要打点を作りやすい |
弱点 | ・複数取りの専用ギミックや「必殺の一撃」枠がないため、相手の展開が完璧だと素直に負け筋もあり得る ・エネルギー総量の維持が勝率に直結 |
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特徴・ポイント
“先に殴って先に数える”。
タケルライコexの強さは、初動から打点にアクセスしやすい直線性にあります。
相手の盤面が完成する前にサイドレースへ強制参加させるため、一度主導権を握ると試合の速度そのものを引き上げて、巻き返しが届かない地点まで一気に加速できます。
一方、複数取りの専用ギミックや“必殺”の専用札がないため、相手の展開が噛み合う試合では素直に負け筋が出ることも。
とはいえ総合勝率で見ると、明確に有利を付けるデッキが少ないのが現在の環境評価。
Tier1相当のトップ帯に位置しながら、最も正攻法で戦う「究極のベーシック」というのがこのデッキの個性です。
調整面では、打点(=場の基本エネ総量)と安定化の両立が焦点。
古代サポートのオーリム博士の気迫で面にエネをばら撒き、必要に応じてオーガポン〈みどりのめん〉exで“つける+1ドロー”の小回りを追加。
さらに近況では、メガガルーラexのバトル場2ドローを“エンジンの予備”として刺すリストも見られます(採用は自由枠)。
立ち回り方
- 序盤:まずは先に打点。2〜3枚ぶんの基本エネを場に展開しながら、上ワザで手札を整え直して事故を自己解消。
- 中盤:サイド先行を維持。毎ターン「必要分だけ」エネを消費→次のターンに再補充のサイクルを回し、無駄打ちを避ける。
- 終盤:取り切りは2-2-2/2-1-3などの定型を想定。相手の最大打点・干渉札に合わせて、面のエネ総量を落とさないことを最優先に詰める。
悪リザードンexデッキ
主なカード【レギュ】 | ・ヒトカゲ/リザード/リザードンex(悪テラスタル) ・ピジョットex(安定化エンジン)/ミュウex(任意の補助) ・ふしぎなアメ/マキシマムベルト/ポケギア3.0 ・リーリエの決心/ナンジャモ/ボスの指令/カウンターキャッチャー |
特徴 | ・環境上位(サーナイト/タケルライコ/サーフゴー)に強い当たり ・メガサーナイト+ヒーローマントの“耐えるライン”も、打点の伸びで突破圏を作りやすい ・リーリエの決心で中盤以降の手札の細さが解消し、構築全体が底上げ |
弱点 | ・ふしぎなアメや進化札への依存から初動事故が負け筋になりやすい ・必殺の複数取りギミックがないため、相手が理想展開だと押し返しが難しい |
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特徴・ポイント
“逆転力×安定”の二枚看板。
悪リザードンexは、サイド状況に応じて火力が自然に伸びるため、環境上位への当たりが良いのが強みです。
サーナイト系には弱点を突け、タケルライコやサーフゴーのような“速度・手数”のデッキにも、ピジョットexの安定サーチ+高打点で押し返しが効きます。
さらにリーリエの決心の実装で、これまで課題だった中盤の手札細りが大きく改善しました。
メガサーナイト+ヒーローマントの耐久ラインに対しても、要求を満たしたリザードンexの打点なら突破圏を作りやすく、“一度耐えられても返しで取り切る”プランが現実的。
環境の主役に真正面から殴り合えることが、このデッキの最大の魅力です。
立ち回り方
- 序盤:ピジョットexの毎ターンサーチ体制を最優先で整え、ふしぎなアメ+進化先にアクセス。初動の事故を最小化。
- 中盤:リーリエの決心で一気に手札を作り、サイド差に応じて必要打点へ到達。テンポを崩さないようボス/カウンター系を当てる。
- 終盤:取り切りは2-2-2/2-1-3などの定石で。相手の耐久強化(ツールや回復)が見えたら、サーチ→打点到達→取り切りのループを崩さないことに集中。
マリィのオーロンゲexデッキ
主なカード【レギュ】 | ・マリィのベロバー/マリィのギモー/マリィのオーロンゲex ・システム枠:マシマシラ/ユキメノコ(採用例) ・汎用:ナンジャモ/ボスの指令/ポケギア3.0/すごいつりざお/ツールスクラッパー ほか |
特徴 | ・ターンを重ねるほど優位を伸ばす“蓄積型”の設計 ・進化時に基本悪エネを一気に分配→180+ベンチ30で着実にサイドを進行 ・運要素を極力そぎ落とすプレイパターンが確立し、完成度が非常に高い |
弱点 | ・判断の総量が多くプレイ難度は環境でも最上位級 ・“空中戦”になりやすく、最適解が1つに定まらない局面が多い |
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特徴・ポイント
“勝ちを積み上げる”思想に寄った、上級者好みのコントロール寄りビート。
進化時に悪エネを面へ一括分配できるため、盤面が育つほど手数と確定数のズレで押し切れます。
プレイヤーの経験や思考の深さがそのまま勝率に直結し、常勝を目指す層に支持を集めています。
メタ順応も明快。高耐久化が進む環境に合わせて、ツールスクラッパーで「ヒーローマント」を剥がす構成が増加。
サーナイトを筆頭にHP上振れで耐えられる展開を抑えつつ、ベンチ30の積み増しで取り切りラインを早めるのが現在の主流です。
マシマシラやユキメノコをはじめとするシステム枠は、“ダメージ配分とターンの価値”を最大化するためのピース。
枠の配分・使い方次第で勝率が大きくブレるため、練度=リターンが得やすいのもこのデッキの特徴です。
立ち回り方
- 序盤:進化ラインの確保を最優先。進化ターンに一括加速して主戦線を構築。
- 中盤:180+30で確定数をズラしつつ、サイドを先行。相手の耐久ツールが見えたらスクラッパー→打点到達の順で崩す。
- 終盤:同時取りのルートを常に逆算。“失点しにくい交換”を積み重ね、無理な高打点は追わない。
ポケカの環境デッキに関するよくある質問
ポケカの環境デッキについてよくある質問をまとめました。
初心者におすすめなデッキや、比較的やすく作れるデッキを紹介しています。
初心者におすすめの環境デッキは何ですか?
初心者におすすめであるための要素は
- デッキ回しが簡単、難しくない
- 強い
- デッキを使っていて楽しい
であると考えています。
使っていて楽しいデッキかどうかは個人の主観によるところが大きいので、今回はデッキ回しがシンプルでそれでいて一定の強さのあるデッキを紹介します。
デッキ名 | おすすめ度(星5) | コメント |
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メガサーナイトex | ★★★★★ | ・現環境最も多いデッキタイプ ・最強デッキを使って見たい方におすすめ ・慣れるまでは癖があって難しい |
タケルライコex | ★★★★★ | ・デッキ回し方がそれほど複雑ではない ・ポケカバトルを楽しみたい方におすすめ |
リザードンex | ★★★★★ | ・強力なデッキの一つ ・回し方もそれほど複雑ではない ・強いデッキで戦ってみたい方におすすめ |
値段が安く作れる環境デッキは何ですか?
1万円以下で組めるデッキをここではご紹介します。
デッキ名 | デッキ価格 (概算) |
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サーナイトex | 8,000〜10,000円 |
タケルライコex | 8,000〜10,000円 |
ドラパルトex | 10,000円 |
ただし、PRICE BASE通販では、どの環境デッキも3,500円~5,000円で購入することができます。
ポケカの環境
ポケカの環境について解説する項目です。
ポケカの環境とはどういうものなのか、レギュレーションとはなにか?
ポケモンカードをプレイする上で切っても切れない関係であるこれらについて解説していきます。
レギュレーション・ポケカ環境について知らない方はもちろん、知っている方もおさらいとしてぜひ読んでほしい内容となっています。
ポケカの環境とは
ポケモンカード(ポケカ)における環境とは、一言で言えば「現在どのようなカードが流行っており、どのような戦法が多いのか」というものを表したものとなっています。
大会で活躍したデッキは環境デッキと呼ばれ、使用率が大きく上がったり対策が練られたりすることが多いです。
ポケカの場合、拡張パックが新しく発売されるたびに環境が大きく変わります。
レギュレーションとは
レギュレーションとは、使用可能カードを制限するルールで、大会などではスタンダードレギュレーションが適応されます。
ポケモンカードはカードの左下にアルファベットが記載されており、これらの特定の範囲のみのカードを使用可能とするルールです。
基本的には1年ごとにアルファベットが1つずつ進んでいき、最新のものを含めた新しいもの3つがスタンダードレギュレーションとなり、使用可能となっています。
2025年1月発売の拡張パックからIレギュレーションのカードが登場したので、現在はGHIのレギュレーションのカードが大会などで使用可能となります。
現環境のポケカデッキランキングについて
現環境のポケカデッキのランキングについて解説をする際に用いられるのがTier(ティア)です。
Tierとは1〜3のような数字で表すことができ、数字が小さくなればなるほど現環境で強力な流行りのデッキとなります。
Tierの高い(Tierの数字の小さい)デッキは大会使用率が高くなるので対策が必須のデッキです。
現環境のポケカデッキのTierを知ることはデッキを組む際に有益となる他に、対戦においての対策を考えやすくなることにつながります。
ポケカの環境デッキまとめ
2024年1月26日に発売された「ワイルドフォース 」「サイバージャッジ」からポケカのHレギュレーションの環境がはじまりました。
- Eレギュレーションのカードが使用不可に
- Eレギュカード落ちによりサーナイトexデッキが大幅弱体
- リザードンex、パオジアンexデッキは相変わらず環境トップ
- Hレギュレーションのカードが登場
- なかよしポフィンの登場により、多くのデッキに強化が
- ACE SPECのカードが登場、中でもプライムキャッチャーが優秀
頂への雪道やバトルVIPパスなど採用率が高かったカードが使えなくなり、さまざまなHレギュレーションのカードが追加されました。
なかでもなかよしポフィンはバトルVIPパスに代わる汎用カードとして話題を集めています。
それにより台頭してきたデッキや、弱体化されてTeirを大きく下げてしまったデッキなど、環境は大きくうごきましたね。
さらにデッキに1種類1枚しか入れられないACE SPECのカードも登場しました。
今後も大会の度に様々なデッキが生まれると思うと非常に楽しみです。
Hレギュレーション環境もたくさんの拡張パックが登場し、環境はどんどん変わることが予想されますが、これからもポケカを楽しみましょう。