今回は、ポケモンカードの汎用カードについて解説していきます。
汎用カードの概要から、しばしばデッキに組み込まれる具体的な汎用カードを紹介します。
この記事からわかること
- ポケモンカードの汎用カードは、タイプに関係なくどんなデッキにも使える便利なカードのこと
- 汎用カードには、手札を補充する能力を持つものや、場のポケモンを守るものなど、様々な便利なカードがある
- 例えば、マナフィやジラーチ、ミミッキュなどが汎用カードとして挙げられる
- 特に、ゲームにおいてドロー能力は非常に重要で、ビーダルやミュウexなどのドロー能力を持つカードがよく使われる
- 強力なサポートカードやグッズも汎用カードに含まれ、様々なデッキに組み込まれている
この記事ではHレギュレーション環境で、使用可能範囲はFGHのカードに絞って紹介していきます。
なお、ポケモンカードを買取に出したい方は、PRICE BASEの宅配買取サービスをぜひご利用ください。
宅配キットを無料でお届けしますので、自宅にいながら簡単にトレカの買取依頼をすることができます。
また、「ポケカの汎用カードを今すぐ集めたい!」という方にはPRICE BASE通販がおすすめです。
申し分ない品揃えと、常に適正価格で状態の優れたカードを購入することができると評判があります。
今なら限定クーポンを配布しており、お得にお買い物をすることができるので気になる方はぜひPRICE BASE通販をチェックしてみてください。
\限定クーポン配布中/
あわせて読みたい
ポケカ通販サイトのおすすめ比較ランキング10選!安い通販はどこ?
ポケモンカードの通販サイトのおすすめをランキング形式で紹介、おすすめポイントを詳しく解説していく記事です。 みなさんはポケモンカードをどのように購入しています…
目次
ポケモンカードの汎用カードとは?
まずはポケモンカードの汎用カードについてどのようなものかを解説していきます。
ポケカの汎用カードとは基本的にデッキを選ばずに採用することのできる便利カードのことをいいます。
タイプに関わらずデッキに採用することができ、ドローやサーチなどデッキを円滑に回す役割やダメージを抑えたり、バトル場にいるポケモンを入れ替えたりできるカードなど様々です。
「ポケモン」の汎用カード一覧
ポケモンの汎用カードはタイプに関わらずデッキに採用することが多いカードで、エネルギーがデッキに採用されておらず技が使えないこともしばしばあります。
基本的にはバトルの場にでることはあまりなく、特性が汎用的なため採用されていることが多いです。
ですが、中にはバトルの場にいる時に効果が発動するカードもあり、それらは特定の場面で真価を発揮する汎用カードとなっています。
手札を補充したりデッキを回す能力を持つポケモンが多いのが特徴です。
場のポケモンを守るポケモン
自分の場のポケモンを守ることができる汎用ポケモンです。
ポケモンカードのワザには、ベンチのポケモンを攻撃するワザが多く存在します。
進化前のポケモンやシステムポケモンはHPが低いことが多く、狙われやすいので対策は必須です。
マナフィ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「なみのヴェール」が優秀
- 自分のベンチのポケモンを相手のワザによるダメージから守る
- ベンチにいるだけで能力が発動する
なぜマナフィは汎用カード?
マナフィは場にいることでベンチへのダメージを無効にすることができます。
かがやくゲッコウガやガブリアスex(水テラスタル)、レジエレキなどベンチ狙撃してくるポケモンが多い環境ではより重宝する汎用ポケモンです。
マナフィを使う際の注意点
マナフィが無効化することができるのはワザダメージだけなので、「ダメカンをのせる」や「きぜつさせる」などの効果や特性によるダメージは無効化することができません。
環境に比較的多いロストデッキのヤミラミのロストマインはマナフィでは防げないのは特に注意したいです。
さらに相手はベンチにダメージを通そうとマナフィを狙ってくる場合があるので注意が必要です。
よくあるコンボとしては、ボスの指令やカウンターキャッチャー、プライムキャッチャーなどでマナフィをバトル場に引きずり出し、キャンセルコロンで特性を消されベンチ狙撃を通されたりもします。
ジラーチ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「ステラヴェール」が優秀
- 自分のベンチのポケモンを相手のたねポケモンのワザ効果でダメカンがのらない
- ベンチにいるだけで能力が発動する
なぜジラーチは汎用カード?
マナフィ同様自分のベンチのポケモンを守ることができる能力を持っています。
マナフィと違う点はダメージではなく、効果によるダメカンがのらなくなる点です。
現環境で頻繁に目にするロストデッキのヤミラミなどベンチポケモンにダメカンをのせてくるワザの効果を無効化できます。
基本的にはマナフィのほうが採用率が高いですが、採用枠の余っているデッキにはマナフィと2枚体制で採用されることが多いです。
ジラーチを使う際の注意点
ジラーチが無効化できるのはワザによるダメカンをのせる効果だけなので、ダメージを防ぐことはできない点や特性によってダメカンがのる場合は防ぐことができない点には注意が必要です。
ベンチに空きがあるならマナフィと同時に展開することで、ほとんどのワザのダメージや効果からベンチポケモンを守ることができます。
ただしマナフィと同じくバトルポケモンを入れ替えるカードとキャンセルコロンに弱い点には注意しましょう。
なお、PRICE BASEではポケカ汎用カードの宅配買取も行っております。
是非この機会に宅配買取を検討してみてください。
相手を妨害するポケモン
相手のポケモンの妨害をするポケモンです。
相手の行動を制限することで、相手に理想の動きをさせないことが目的となっています。
ミミッキュ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「しんぴのまもり」が優秀
- このポケモンは相手のポケモンex・Vからのワザのダメージを受けない
なぜミミッキュは汎用カード?
ミミッキュは特性により相手のポケモンex・Vからのダメージを無効化することができます。
相手のデッキの戦うことができるポケモンがexポケモン及びVポケモンのみの場合、相手はミミッキュを倒すことができなくなります。
ミミッキュを使う際の注意点
ミミッキュの特性「しんぴのまもり」はポケモンexとポケモンVからダメージを受けなくなる効果なのでex・Vポケモン以外からのダメージは通常通り受けてしまいます。
さらに無効化できるのはダメージのみなのでexポケモンやVポケモンのワザでも効果は通常通り受けてしまう点には注意が必要です。
ミミッキュはワザを使うために超エネルギーが必要なので、超エネルギーがないデッキには少し使いづらいかもしれません。
ミミッキュ側からワザが使えない場合でも相手がex・Vポケモンのみのならミミッキュで足止めして自分のベンチポケモンの準備をすすめることなどができます。
ハバタクカミ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- 特性「あんやのはばたき」が優秀
- バトル場にいるとき相手のバトル場のポケモンの特性を無効化する
- 無色エネルギー3つのワザ「たたりとばす」も使いやすい
なぜハバタクカミは汎用カード?
相手のバトルポケモンの特性を無効化することで、相手のしたいことをさせない動きが可能です。
例えばロストデッキに必ず採用されているキュワワーの特性「はなえらび」を制限することで相手は思うようにロストゾーンのカードを増やすことができずに相手の動きを遅延させることができます。
さらにハバタクカミは無色エネルギー3つでワザを使うことができるのでデッキに採用されているエネルギーを選ばないので、どんなデッキにも採用しやすく優秀です。
ハバタクカミを使う際の注意点
ハバタクカミの特性「あんやのはばたき」はハバタクカミ自身がバトルの場に居なければ効果を発揮しません。
ベンチにいる状態では相手のバトルポケモンの特性を無効化できないので、特性を止めたい相手に合わせてバトルの場に出す必要がある点に注意しましょう。
それに加え「あんやのはばたき」で無効化できる特性は相手のバトルポケモンのものだけなので、相手のベンチポケモンの特性は無効化できない点にも注意が必要です。
ハバタクカミはHPが90と低く、バトル場にいないと効果を発揮しない特性上強力なアタッカーの特性を止めるのには不向きとなっています。
カビゴン
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- 特性「とおせんぼ」が優秀
- 相手のバトルポケモンがにげられなくなる
- HPも比較的高く出せるダメージも高い
なぜカビゴンは汎用カード?
特性「とおせんぼ」で相手のポケモンをにげられなくすることで、相手のしたいことを妨害することができます。
カウンターキャッチャーやボスの指令などで相手のベンチの弱いポケモンや戦闘能力を持たないポケモンをバトル場に出させることでカビゴンを倒すこともできず、にげることもできない状況を作り出すのが強力です。
相手のライブラリアウト(ドローができずに負けること)を狙ったデッキに良く採用されている汎用カードとなっています。
カビゴンを使う際の注意点
この特性は相手のポケモンをにげられなくするだけなので、ポケモンいれかえやいれかえカートなどによるバトルポケモンの入れ替えは妨害できない点に注意が必要です。
さらにカビゴンのHPは150と高めではあるもののexアタッカーのダメージは耐えられない点と、150ダメージ与えるワザが自身がねむり状態になってしまう使いにくいワザである点と必要エネルギーが多い点に注意しましょう。
先ほども解説した通り、サイドカードを取って戦うデッキよりもLO(ライブラリアウト)を狙うデッキへの採用がおすすめです。
山札からドローするポケモン
山札からカードをドローする特性を持つ汎用ポケモンを紹介しています。
デッキを円滑に回すためにドローは必要不可欠な要素です。
ドローができる汎用ポケモンは一部のポケモンを除いてバトルにおける能力はほとんどなく、基本的にはベンチでプレイヤーのサポートをしてくれます。
ビーダル
販売価格・買取価格
※カードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「はたらくまえば」が優秀
- 手札を5枚になるようにドローする
- 自分の番に1度しか使えない
なぜビーダルは汎用カード?
ビーダルは特性「はたらくまえば」によって自分の手札が5枚になるように山札を引くことができる汎用ポケモンです。
自分の番に1回のみという制限はありますが、自分の番でワザを使うまでいつでも使うことができる点も優秀で、カードを消費して手札を減らしてから手札を補充することができます。
1匹につき1ターンに1回使うことができるので、複数のビーダルを場に出すことができればそれだけ「はたらくまえば」を使うことも可能です。
ビーダルを使う際の注意点
ビーダルはビッパから進化する必要があるので、「はたらくまえば」を使うことができるのは基本的には2ターン目以降となります。
さらにビーダルは相手からも狙われることが多くバトルの場に呼び出され倒されてしまうことが多いです。
そのためビッパとビーダルはデッキに2〜3枚ずつ採用されることが多く、倒されてもカバーできるようにしておくのが大切です。
かがやくゲッコウガ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「かくしふだ」が優秀
- 手札を1枚トラッシュし2枚ドローできる
- エネルギーがあればワザも優秀
- ベンチ狙撃が可能で90ダメージを2匹に与えられる
なぜかがやくゲッコウガは汎用カード?
かがやくゲッコウガは特性「かくしふだ」が優秀な汎用カードです。
自分のターンに1回使うことができ、手札を1枚トラッシュし2枚ドローすることができます。
不要なカードをやトラッシュにいて欲しいカードを捨てつつ、手札の枚数を増やすことができるので、デッキを回すことができる便利な能力です。
さらに水エネルギーは必要なものの、ワザも強力で相手のベンチの進化前のポケモンやシステムポケモンを狙ってサイドを取るプランを取ることで勝ち筋を増やすこともできます。
かがやくゲッコウガを使う際の注意点
カードをトラッシュしなければ「かくしふだ」を使うことができないので、手札が全てトラッシュしたくないカードの場合、かがやくゲッコウガは動かしにくくなってしまいます。
さらにワザも強力ではあるものの、水エネルギーが必要なのでワザを使おうと思うと構築が縛られてくる上に、エネルギーを2つトラッシュしなければならないので、連発できない点に注意が必要です。
イキリンコex
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「イキリテイク」が優秀
- 最初の自分の番に手札をリフレッシュできる
なぜイキリンコexは汎用カード?
イキリンコexは特性「イキリテイク」で自分の最初のターンに1度だけ手札を全てトラッシュし山札を6枚引くことができます。
自分の最初の番に手札があまり良くない場合やトラッシュに送っておきたいカードがある場合に有用なポケモンです。
最初の手札にイキリンコexがいなくてもネストボールやハイパーボールがあれば場に呼び出すことができます。
初手の札があまり良くない場合やトラッシュのカードを活用するデッキを運用する際には覚えておきたいですね。
イキリンコexを使う際の注意点
イキリンコexの能力は自分の最初のターンにしか使うことができない点に注意です。
最初にしか使うことができないので、一度最初のターンにイキリテイクを使用してしまったらベンチに居座り続けるしかありません。
ベンチを圧迫してしまうほか、イキリンコexが狙われることもしばしばあります。
イキリンコexはexポケモンなので、倒されるとサイドを2枚取られてしまい、不利になってしまう点にも注意が必要です。
ミュウex
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「リスタート」が優秀
- 自分の手札を3枚になるように引くことができる
- ワザ「ゲノムハック」で相手のワザを利用することも可能
なぜミュウexは汎用カード?
ミュウexは特性「リスタート」をもっており、手札が3枚になるようにデッキからドローすることができます。
特性としてはビーダルの下位互換ですが、ビーダルとはいくつか差別化できる点が多いです。
ミュウexはビーダルと違い進化する必要がなく、ゲノムハックでバトルポケモンとして戦うことも可能となっています。
デッキに採用するのに枚数もビーダルに比べ少なく済むので、必須カードが多く汎用カードに割く枠が少ないデッキにおすすめのポケモンです。
ミュウexを使う際の注意点
ミュウexはビーダルに比べHPが高くバトルポケモンとしては優秀ですが、攻撃ワザは相手のバトルポケモンに依存してしまう点がメリットでもあり、デメリットでもあります。
さらにビーダルと比較してサイドを取られる枚数が1枚多い点も注意です。
ホシガリス
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- 特性「すあなにかくす」でビーダルの「はたらくまえば」が効率良く使える
- 単体ではあまり汎用性はない
なぜホシガリスは汎用カード?
ホシガリスはビーダルやミュウex、特にビーダルとのセットで真価を発揮するポケモンです。
特性「すあなにかくす」で手札を1枚にしたのち、ビーダルの特性「はたらくまえば」で4枚ドローすることができます。
毎ターン手札を大きくリフレッシュすることができるので優秀です。
ホシガリスを使う際の注意点
ビーダルとのコンボが前提な点に注意しましょう。
さらにホシガリス自身のHPは非常に低く、相手のかがやくゲッコウガなどの攻撃で一撃で倒されてしまいます。
ホシガリスを採用する際はベンチ狙撃はある程度割り切る必要がありそうですね。
山札からカードを手札に加えるポケモン
山札からカードを直接手札に加える汎用ポケモンの紹介です。
好きなカードを山札から持ってくることができるので状況に合わせて必要なカードをサーチできる点が優秀な便利カードとなっています。
ドローができる汎用ポケモン同様、ベンチ狙撃や呼び出し対象となることが多いので注意が必要です。
ピジョットex
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「マッハサーチ」が優秀
- ワザ「ふきすさぶ」もスタジアムトラッシュとして優秀
なぜピジョットexは汎用カード?
ピジョットexは特性「マッハサーチ」により、山札から好きなカード1枚を選び手札に加えることができます。
1ターンに1回好きなカードを山札から持ってこれるので状況に合わせて強力なカードを持ってくることができる点がドローポケモンとの違いで強みです。
さらに本体も弱くはなくHP280というそこそこの耐久と無力エネルギー2つで120ダメージのワザを打てるのでバトルの場に出ても戦うことができます。
メインでアタッカーができるほどの性能はないので、基本的にはバトルの場にピジョットexが出なくて良いように立ち回れるのが理想です。
ピジョットexを使う際の注意点
ピジョットexは2進化ポケモンなので進化の手間がかかる点が最も扱いにくい点です。
デッキの枠を埋めないためにポッポとピジョットexのみを採用しピジョンの代わりにふしぎなアメで対応しているデッキが多くなっています。
ピジョンを経由して進化するよりも1ターン早くピジョットexに進化できる点も優秀です。
しかし、逆に言えばふしぎなアメがないとピジョットexに進化できないので、わざマシンデヴォリューションで退化させられると何もできなくなってしまう点には注意が必要です。
ネオラントV
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 特性「ルミナスサイン」が優秀
- 手札からベンチに出た時山札から好きなサポートをサーチできる
なぜネオラントVは汎用カード?
ネオラントVは特性「ルミナスサイン」を使うことができ、自分の手札からベンチに出た時に山札から好きなサポートを持ってくることができる強力な能力を持っています。
サポートには戦況をひっくり返すことのできるような強力な効果を持つカードも多く、それらを状況に合わせてサーチできる点が非常に優秀です。
ペパー、ナンジャモ、ボスの指令などがサーチ対象になることが多いです
ネオラントVを使う際の注意点
ネオラントVの特性「ルミナスサイン」は手札からベンチに出た時に1度だけ使うことのできる特性です。
山札のたねポケモンをベンチに直接出すネストボールでは「ルミナスサイン」は使うことができないので注意しましょう。
さらにネオラントVは基本的に戦うことのできないシステムポケモンです。
水エネルギーがあればワザを使うことも可能ですが、「ルミナスサイン」使用後は基本ベンチで置物となってしまう点に注意しましょう。
なお、PRICE BASEではポケカ汎用カードの宅配買取も行っております。
基本料無料で買取ができますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
「サポート」の汎用カード一覧
ポケカの汎用カードのうち「サポート」の汎用カード一覧です。
サポートは1ターンに1回しか使えない制限がありますが、能力が優秀で強力なカードが多くなっています。
自分に利益のあるサポート
自分にのみ効果があり利益となる効果をもつサポートを紹介します。
自分の手札をリセットしたり、好きなカードを山札からもってきたりなど強力な効果が多いのが特徴です。
博士の研究
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 自分の手札をすべてトラッシュ
- その後山札から7枚引く
なぜ博士の研究は汎用カード?
手札をすべてトラッシュし、7枚引くことができる汎用カードです。
自分の手札が少ないときに使えば単純に複数枚ドローできる強力なカードになり、カードをトラッシュに送りたい時にも一役かってくれます。
トラッシュに送りたいカードが明確に存在するルギアVSTARデッキや試合展開がカードの引きに大きく左右されやすいバレットデッキなどに多く採用される傾向にあるのが特徴です。
ペパー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 山札から「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を1枚ずつ選び手札に加える
なぜペパーは汎用カード?
ペパーは山札から「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を1枚ずつサーチし手札に加えることができます。
いつでも好きな「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」にアクセスができるので、ペパーを手札にもっているだけで実質デッキに採用しているすべての「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を持っていることになります。
どのデッキでも腐りづらくどのタイミングで引いても有用なまごうことなき優秀汎用カードの一枚です。
相手を妨害するサポート
ボスの指令
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 相手のベンチポケモンとバトルポケモンを入れ替えることができる
なぜボスの指令は汎用カード?
ボスの指令は相手のバトルポケモンをこちらの意思で入れ替えることができる強力な効果を持っています。
- 相手の汎用ポケモンを倒したり無力化する
- 弱っているポケモンを狙う
- ワザを使うこともにげることもできないポケモンでロックする
などこの他にも様々な戦略で相手を妨害することができます。
さらにサイドが残り少ない状態で倒せる敵を呼び出してトドメを刺すこともできる能力が優秀です。
ナンジャモ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- お互い手札を山札の下に戻す
- その後お互い自分のサイドの枚数分山札を引く
なぜナンジャモは汎用カード?
ナンジャモはお互いの手札を山札の下に戻したのち、お互いに自分のサイドの枚数分カードを引く能力を持っています。
- 相手の手札が多いとき
- 相手のサイドが少ない時
- 相手がサーチをした直後
これらの状態でナンジャモを使うことで相手のプランを狂わせることができます。
自分の手札もリフレッシュされてしまうのでその点は注意が必要です。
ツツジ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- お互いに手札を山札に戻し切り、その後自分は6枚、相手は2枚山札から引く
- 相手のサイドが残り3枚以下でないと使うことができない
なぜツツジは汎用カード?
ツツジは相手のサイドの残りが3枚以下の時に使うことができ、お互いの手札を山札に戻し切ったのち、自分は6枚、相手は2枚カードを引くという効果を持っています。
使うタイミングに制限はあるものの、手札の枚数で圧倒的アドバンテージを取ることができるのでその後の相手の展開を制限することができます。
似たカードにジャッジマンがありますが、あちらは相手のサイドが3枚以下でなくても使用可能な代わりにお互い引ける枚数が4枚という点で差別化されています。
「グッズ」の汎用カード一覧
ポケカの汎用カードのうち「グッズ」の汎用カード一覧です。
サポートとは違い、グッズは1ターンに何度でも使うことができるのでサポートほど強力なものは少ないですが、便利な能力が多くなっています。
ボール系・サーチ系の汎用カード
ボール系・サーチ系の汎用カード一覧です。
ボール系はポケモンをサーチして持ってくることができます。
条件なしで好きなポケモンやカードを持ってくる場合、手札をトラッシュしなければいけないこともしばしばです。
ネストボール
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出すことができる
なぜネストボールは汎用カード?
ネストボールは山札から好きなたねポケモンをベンチに出すことができる汎用ボールカードです。
条件はたねポケモンであるだけなので、強力なexたねポケモンやたねポケモンVなどをベンチに出すことができます。
ベンチに出すという効果なので、ネオラントVのような「手札からベンチに出した時」に使える能力は使うことができない点に注意です。
ハイパーボール
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 山札から好きなポケモンを持ってくることができる
- しかし手札を2枚トラッシュしなければ使えない
なぜハイパーボールは汎用カード?
手札を2枚トラッシュしなければいけませんが、条件なしで好きなポケモンを山札から持ってくることができる優秀な汎用カードです。
手札を2枚トラッシュするのは一見するとデメリットのように思えますが、ルギアVSTARデッキのようにトラッシュにカードを送りたいデッキや、手札を減らすことができるのでビーダルでドローを狙えたりなどメリットに働く場合もあります。
基本的には2進化の強力なアタッカーをサーチする場合が多いです。
なかよしポフィン
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 山札からHP70以下のたねポケモンを2枚までベンチに出すことができる
なぜなかよしポフィンは汎用カード?
なかよしポフィンは山札からHP70以下のたねポケモンを2枚までベンチに出すことができる優秀なグッズカードです。
1進化や2進化ポケモンを主軸にデッキを組む際ほとんどの場合で進化前のたねポケモンのHPは70以下であることが多くなっています。
進化するポケモンの下準備としてなかよしポフィンで進化前のたねポケモンを複数体ベンチに展開できる点が非常に優秀です。
大地の器
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 山札から基本エネルギーを2枚まで手札に加える
- 手札を1枚トラッシュしなければ使えない
なぜ大地の器は汎用カード?
大地の器は自分の手札を1枚トラッシュすることで、基本エネルギーを2枚まで山札から手札に加えることができます。
一応古代のカードという分類にはなっていますが、効果自体は古代関係なく汎用性の高いものです。
手札にエネルギーを抱えたいデッキは多く存在し、手札の枚数を減らさずエネルギーを供給できるのは非常に強力となっています。
またハイパーボールのようにトラッシュにあったほうが都合が良いカードをトラッシュに送る役割も担うことができます。
入れ替え系の汎用カード
バトルポケモンとベンチのポケモンを入れ替える際に便利な汎用カードの紹介です。
ポケモンカードはにげる際にはそれぞれのポケモンに応じたエネルギーをトラッシュする必要があるのですが、これらのグッズを使うことで、にげるのに必要なエネルギー関係なくポケモンを入れ替えることができます。
ポケモンカードにおいて1ターンににげることができる回数は1回のみなので、入れ替え系のグッズを使うことで何度もポケモンを入れ替えることができます。
ポケモンいれかえ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 自分のバトルポケモンをベンチのポケモンといれかえることができる
なぜポケモンいれかえは汎用カード?
ポケモンいれかえは自分のバトルポケモンとベンチのポケモンを入れ替えることができる効果を持っています。
相手のバトルポケモンににげる行動を制限されていてもバトルポケモンを入れ替えることが可能な優秀カードです。
いれかえカート
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 自分のバトル場のたねポケモンと自分のベンチのポケモンをいれかえる
- その後ベンチに入れ替えたポケモンのHPを30回復することができる
なぜいれかえカートは汎用カード?
いれかえカートは自分のバトル場にたねポケモンとベンチのポケモンを入れ替えることができ、その後ベンチに入れ替えたポケモンのHPを30回復することができるグッズカードです。
ポケモンいれかえと違い、もともとバトルの場にいたポケモンのHPを回復することができる優秀なものになっていますが、バトルの場のポケモンがたねポケモンでないと使用できない点に注意が必要です。
たねポケモンの採用率が高いデッキに採用されることが多い入れ替え系の汎用カードとなっています。
プライムキャッチャー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 相手と自分のバトル場のポケモンをベンチのポケモンと入れ替える
- 相手のポケモンも自分が選ぶ
- ACE SPECのカード
なぜプライムキャッチャーは汎用カード?
プライムキャッチャーは相手のバトルポケモンとベンチのポケモンを入れ替え、その後自分のバトルポケモンとベンチのポケモンを入れ替える効果をもつACE SPECのグッズカードです。
相手の入れ替え先のポケモンも自分が選ぶことができるので、有利な対面を作ったり、相手のベンチにいるやっかいなポケモンを倒すために使うことが多いカードとなっています。
非常に強力なカードですが、ACE SPECのカードなので1枚しかデッキに採用ができず、他のACE SPECカードを採用できなくなる点に注意が必要です。
トラッシュ回収系の汎用カード
トラッシュからカードを回収できる汎用カードの紹介です。
トラッシュから直接手札に加えるもの、山札に戻して切るものなど、効果は様々となっています。
すごいつりざお
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 自分のトラッシュからポケモンと基本エネルギーを3枚まで山札に戻すことができる
なぜすごいつりざおは汎用カード?
すごいつりざおは自分のトラッシュのポケモンと基本エネルギーを3枚まで山札に戻して切る効果を持っています。
ポケモンと基本エネルギーを3枚も山札に戻すことができるのは破格の性能で、その後ピジョットexの「マッハサーチ」を使うことですぐに手札に持ってきたりと応用の幅の広いカードです。
山札の枚数を増やすことのできるカードなので、LOを狙ってくるデッキの遅延もできます。
スーパーエネルギー回収
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- 自分のトラッシュから基本エネルギーを4枚まで選び手札に加えることができる
- 先に自分の手札を2枚トラッシュしなければ使うことができない
なぜスーパーエネルギー回収は汎用カード?
手札を2枚トラッシュし、自分のトラッシュから基本エネルギーを4枚まで選び手札に加えることができるカードです。
トラッシュしなければならないカードの枚数が多いものの、回収できる基本エネルギーの枚数が4枚と多く、エネルギーを大量に使って青天井火力を出すパオジアンexやサーフゴーexを主軸としたデッキでは欠かすことのできないグッズとなっています。
ともだちてちょう
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 自分のトラッシュのサポートを2枚まで選び山札に戻すことができる
なぜともだちてちょうは汎用カード?
ともだちてちょうは自分のトラッシュからサポートを2枚まで選び山札に戻す効果をもっています。
サポートカードには強力な効果を持つものが多く、ボスの指令などを使い回せる点は非常に強力です。
ただし山札に戻すだけなのですぐに使うことはできないので、ピジョットexやネオラントVとの併用がおすすめのカードとなっています。
妨害系の汎用カード
相手の妨害をする汎用カードの紹介です。
相手のポケモンについている道具や相手に有利なスタジアムを剥がしたり、相手のバトルポケモンを入れ替えたりと、相手のペースを崩すカードが多いのが特徴となっています。
ロストスイーパー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- お互いの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」か「スタジアム」の中から1枚をロストゾーンに置くことができる
- 先に自分の手札から1枚をロストゾーンに置かなければ使うことができない
なぜロストスイーパーは汎用カード?
ロストスイーパーは手札のカードを1枚ロストゾーンに置くことで使うことができ、おたがいの場の「ポケモンのどうぐ」か「スタジアム」の中から1枚をロストゾーンに置くことができる能力を持っています。
ロストゾーンのカードを増やすことができるので、ロストデッキに採用されるのはもちろんですが、相手の妨害用のカードとしてロスト系のカードが採用されていないデッキにも採用が見られることもしばしばです。
強力な「ポケモンのどうぐ」や特定の「スタジアム」が苦手なデッキが対策として入れていることもあります。
カウンターキャッチャー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 相手のベンチのポケモンを1匹選びバトルポケモンと入れ替えることができる
- 自分がサイドレースで負けている時しか使えない
なぜカウンターキャッチャーは汎用カード?
カウンターキャッチャーは自分のサイドの枚数が相手のサイドの枚数よりも多い時、劣勢の時にしか使えないカードとなっています。
使える場面は限定的なものの、相手のベンチのポケモンとバトルポケモンを入れ替えることができる強力な効果を持っているのが特徴です。
相手のシステムポケモンや弱っているポケモンを呼び出して倒したりなど、戦略は様々でボスの指令にサポート権を使いたくないデッキに採用されていることが多くなっています。
その他の汎用カード
その他の汎用カードの紹介です。
今回はふしぎなアメのみの紹介となっています。
ふしぎなアメ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 自分のたねポケモンを2進化ポケモンに進化させることができる
- 1進化ポケモンは手札になくても使うことができる
- 2進化ポケモンは手札に必要
- 最初の自分の番や出したばかりのポケモンには使えない
なぜふしぎなアメは汎用カード?
ふしぎなアメは1進化ポケモンを飛ばして2進化ポケモンに進化することができる汎用グッズです。
優秀な2進化ポケモンを使いたいが、デッキの枠に余裕がないデッキに採用されることが多くなっています。
特にリザードンex、サーナイトex、ピジョットexなどと一緒に採用されることが多いです。
最初の自分の番や出したばかりのポケモンには使えない点には注意が必要です。
「ポケモンのどうぐ」の汎用カード一覧
ポケカの汎用カードのうち「ポケモンのどうぐ」の汎用カード一覧です。
ポケモンに持たせることで効果を発揮するカードで、そのポケモンのダメージを底上げしたりHPを上げたりなど様々な効果があります。
バフ系の汎用カード
バフ系の汎用カードの紹介です。
ダメージをプラスしたりHPを底上げしたりバフを与えることのできる「ポケモンのどうぐ」を2つ紹介します。
マキシマムベルト
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- exポケモンへのダメージを+50する
- ACE SPECのカード
なぜマキシマムベルトは汎用カード?
マキシマムベルトはポケモンにつけることでそのポケモンが相手のexポケモンにダメージを与える時ダメージを+50もすることができます。
+50は大きなダメージで、これにより相手のexポケモンを倒すことができるようになることも多いです。
相手の予想外のところから奇襲ができるので、対策されづらいのも評価点となっています。
ACE SPECのカードなので、他のACE SPECを採用できず、このカード自体も1枚しかデッキに入れられない点には注意が必要です。
勇気のおまもり
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- たねポケモンにつけることができ、最大HPが+50される
なぜ勇気のおまもりは汎用カード?
たねポケモンにつけることでHPを50も増やすことができる「ポケモンのどうぐ」です。
たねポケモン限定である点には注意が必要ですが、強力なたねexポケモンにつけることで相手からのワザで倒されにくくなります。
同じような「ポケモンのどうぐ」であるヒーローマントはたねポケモンの縛りがなく、最大HPも100増えるので強力ですが、ACE SPECカードなのでデッキに採用枚数が制限されます。
その他の汎用カード
学習装置
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- 自分のバトルポケモンがきぜつした時基本エネルギーをこのカードが付いているポケモンに付け替えられる
なぜ学習装置は汎用カード?
自分のバトルポケモンが相手のポケモンのワザのダメージによってきぜつするたびに、そのポケモンの基本エネルギーを1つ学習装置がついているポケモンに付け替えることができる「ポケモンのどうぐ」です。
バトルポケモンではなく、ベンチのポケモンにつけることで真価を発揮する「ポケモンのどうぐ」となっています。
このカードをつけておくことで、後続のポケモンを育てておくことができる点が優秀です。
相手のポケモンのワザのダメージできぜつした時のみなので、効果で倒されたときはエネルギーを付け替えられない点に注意しましょう。
森の封印石
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- VSTARパワーの特性「スターアルケミー」が使えるようになる
- 特性「スターアルケミー」で好きなカードを手札に加えることができる
- VSTARパワーは対戦中1回しか使えない
なぜ森の封印石は汎用カード?
持たせることで、どんなポケモンでもVSTARパワーの特性「スターアルケミー」が使えるようになる「ポケモンのどうぐ」です。
特性「スターアルケミー」を使うと好きなカードを1枚手札に加えることができるので、状況に応じて欲しいカードをサーチでき、痒いところに手が届く優秀なカードとなっています。
ただしVSTARパワーは対戦中1度しか使うことができないため、他のVSTARパワーを使う予定のデッキでは使いづらいこともあるでしょう。
「エネルギー」の汎用カード一覧
ポケカの汎用カードのうち、「エネルギー」の汎用カード一覧です。
ポケモンにエネルギーとしてつけることができる汎用カードが多くなっています。
特殊エネルギー
エネルギーとしての効果とは別に追加で効果が発動するものがあり、「特殊エネルギー」と呼ばれています。
ほとんどが無色エネルギーとして扱われ、それに加え効果が付随していることがほとんどです。
ダメージを軽減したり、つけることでバトルのポケモンと入れ替わるユニークなものもあります。
ダブルターボエネルギー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 無色エネルギー2個分の特殊エネルギー
- 相手のポケモンへのダメージは-20される
なぜVガードエネルギーは汎用カード?
ダブルターボエネルギーはつけると無色エネルギー2個分として扱う特殊エネルギーです。
基本的に2つのエネルギーを同時につけることはできないので、ワザを早く打つことができるようになるのが強力なカードとなっています。
しかしデメリットもあり、相手のポケモンに与えるダメージが20減ってしまうので、それが致命傷にならないポケモンにつけるようにしましょう。
ちなみにワザの効果はそのままです。
Vガードエネルギー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
カードの効果・特徴
- 無色エネルギー1個分としてはたらく
- 相手のポケモンVから受けるワザのダメージは-30される
- この効果は重複しない
なぜVガードエネルギーは汎用カード?
つけるだけで相手のポケモンVからのワザのダメージを-30することができる特殊エネルギーです。
強力なポケモンVのデッキが流行っている環境では非常に重宝される特殊エネルギーとなっています。
相手にポケモンVがいなくても最低限無色エネルギー1個分としてはたらくので保険としての採用もしばしば見られるカードです。
ジェットエネルギー
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- 無色エネルギー1個分としてはたらく
- 手札からベンチのポケモンにつけたときそのポケモンとバトルポケモンを入れ替える
なぜジェットエネルギーは汎用カード?
ベンチのポケモンにつけることでバトル場に飛び出ることができる特殊エネルギーです。
実質「ポケモンいれかえ」を内蔵した特殊エネルギーとなっています。
手張りジェットエネルギーでにげるエネルギーの確保とワザのためのエネルギーの確保が同時に行える優秀なカードです。
汎用カードはPRICE BASEでも買取を行っていますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
「スタジアム」の汎用カード一覧
ポケカの汎用カードのうち、「スタジアム」の汎用カードの一覧です。
「スタジアム」は同時に出せるのが1枚で、基本的に自分と相手両方に効果があります。
自分のデッキスタイルに合わせて「スタジアム」を選択するようにしましょう。
山札からカードを手札に加えるスタジアム
山札からカードを手札に加えることができる「スタジアム」の紹介です。
「ポケモンのどうぐ」、「グッズ」、たねポケモンなどそれぞれに特化したスタジアムがあります。
タウンデパート
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- お互いは自分のターンに1回山札から「ポケモンのどうぐ」1枚を手札に加えることができる
なぜタウンデパートは汎用カード?
自分のターンに1回山札から「ポケモンのどうぐ」を1枚手札に加えることができるスタジアムです。
確定で好きな「ポケモンのどうぐ」を持ってくることができるので非常に便利なカードですが、スタジアムなのでもちろん相手も「ポケモンのどうぐ」をサーチできる点に注意が必要です。
ブーストエナジー未来が多く採用される未来バレットデッキなどで大活躍するスタジアムです
ポケストップ
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- お互いはターンに1回自分の山札の上から3枚をトラッシュしてよい
- その中にあるグッズを全て手札に加える
なぜポケストップは汎用カード?
お互いは自分のターンに1回山札を上から3枚トラッシュし、その中のグッズカードを全て手札に加えることができる効果のスタジアムです。
運が絡みますが、最大3枚のグッズを手札に抱えることができる強力なスタジアムとなっています。
サーフゴーexデッキやパオジアンexデッキなどグッズが多く採用されており、そのグッズが重要な役割を持つデッキに採用されていることが多く、現在最も採用されているスタジアムの1枚です。
ボウルタウン
販売価格・買取価格
※販売価格と買取価格はカードラッシュの3月時点での価格を参照
より詳しい価格変動を見てみる▶️
カードの効果・特徴
- お互いはターンに1回山札からたねポケモンを1枚ベンチに出すことができる
- 呼び出せるたねポケモンは非ルールポケモンのみ
なぜボウルタウンは汎用カード?
ボウルタウンはお互いに自分のターンに1回山札からルールを持たないたねポケモンを1枚ベンチに出すことができる効果を持つスタジアムです。
ルールを持たないたねポケモン限定なため、exポケモンやポケモンVは呼び出すことはできませんが、進化元となるたねポケモンをベンチ出すことができるため優秀です。
進化ポケモンが多いデッキや、ロストバレットのような非ルールたねポケモンを主軸として戦うデッキに採用されることが多いです。
あわせて読みたい
ポケモンカードの買取業者おすすめランキング15選|高く売れるカードショップは?【2024年】
近年ポケモンカードの人気が急上昇しており、希少価値の高いカードは数百万円単位で取引されています。 単にカードゲームとして楽しむだけでなく、ポケモンカードは投資…
ポケモンカードの汎用カードに関するよくある質問
ポケモンカードの汎用カードに関するよくある質問をまとめてみました。
用語の解説やおすすめ汎用カードなども紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
汎用カードってなに?
どのデッキにも採用できる汎用性に長けたカードのことです。
ポケモンの場合必要エネルギーが採用されていなくても特性のためだけに採用されていることもあります。
システムポケモンってなに?
対戦においてドローなどを担いバトルのサポートをするポケモンのことです。
基本的にはベンチにいてバトルの場に出てワザを使うことはほどんとありません。
最初に集めるべき汎用カードは?
ポケカをはじめたばかりの方はまずは以下のカードを集めるのがオススメです。
カード名 | コメント | 必要枚数 |
---|
ネストボール | だいたいどのデッキにも2〜4枚入っているカード | 4枚 |
ハイパーボール | だいたいどのデッキにも2〜4枚入っているカード | 4枚 |
すごいつりざお | 入れておけば役に立つ | 2枚 |
なかよしポフィン | デッキによっては不要な場合も | 4枚 |
もちろんこれら以外にも優秀な汎用カードはたくさんあります。
まずはこれらを集め、あとは組みたいデッキレシピを参考にしてみてください。
ポケモンカードの汎用カードのまとめ
ポケモンカードの汎用カードを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
デッキの主軸となるカードの他に汎用カードのサポートがあってデッキはうまく回り、気持ちよくバトルをすることができます。
ポケカの環境、相手のデッキによって欲しくなる汎用カードが変わる場合もあります。
デッキレシピになかったから要らない、ではなく様々な汎用カードを知っておくことで、苦手なデッキが現れた時にそのカードが打開策を教えてくれるかもしれません。
なお、汎用カードの買取はPRICE BASEでも行っています。是非この機会に買取を検討してみてはいかがでしょうか。