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ポケモンカード(ポケカ)のHレギュレーションの環境デッキの最新版をまとめた記事です。
2024年1月26日に発売された拡張パック「ワイルドフォース 」「サイバージャッジ」からレギュレーションがGからHへと切り替わりました。
Hレギュとなったことで環境の強デッキがどのようになったのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事ではポケカの環境、レギュレーションについて解説をしつつ、Hレギュの環境デッキをTierごとに紹介していきます。
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ポケカの環境について解説する項目です。
ポケカの環境とはどういうものなのか、レギュレーションとはなにか?
ポケモンカードをプレイする上で切っても切れない関係であるこれらについて解説していきます。
レギュレーション・ポケカ環境について知らない方はもちろん、知っている方もおさらいとしてぜひ読んでほしい内容となっています。
ポケモンカード(ポケカ)における環境とは、一言で言えば「現在どのようなカードが流行っており、どのような戦法が多いのか」というものを表したものとなっています。
大会で活躍したデッキは環境デッキと呼ばれ、使用率が大きく上がったり対策が練られたりすることが多いです。
ポケカの場合、拡張パックが新しく発売されるたびに環境が大きく変わります。
レギュレーションとは、使用可能カードを制限するルールで、大会などではスタンダードレギュレーションが適応されます。
ポケモンカードはカードの左下にアルファベットが記載されており、これらの特定の範囲のみのカードを使用可能とするルールです。
基本的には1年ごとにアルファベットが1つずつ進んでいき、最新のものを含めた新しいもの3つがスタンダードレギュレーションとなり、使用可能となっています。
2024年1月発売の拡張パックからHレギュレーションのカードが登場したので、現在はFGHのレギュレーションのカードが大会などで使用可能となります。
現環境のポケカデッキのランキングについて解説をする際に用いられるのがTier(ティア)です。
Tierとは1〜4のような数字で表すことができ、数字が小さくなればなるほど現環境で強力な流行りのデッキとなります。
Tierの高い(Tierの数字の小さい)デッキは大会使用率が高くなるので対策が必須のデッキです。
現環境のポケカデッキのTierを知ることはデッキを組む際に有益となる他に、対戦においての対策を考えやすくなることにつながります。
Hレギュ新環境後の現環境のポケカデッキのランキング表です。
Hレギュレーション開始直後なので変動はあるかと思いますが、環境デッキのTierをまとめました。
Tier | デッキ |
---|---|
Tier1 ・Sランク ・現環境最強 ・対策必須 | ・リザードンex (ピジョット型、エヴォリューション型) ・パオジアンex ・トドロクツキex (ターボ型 ※、あだうちやばね型) |
Tier2 ・Aランク ・非常に強い ・対策したい | ・サーフゴーex (オリジンパルキア型、ハッサム型) ・ロストバレット ※ (ゲッコウガ型、リザードン型) ・タケルライコex ・未来バレット ・ミライドンex |
Tier3 ・Bランク ・刺されば強い ・苦手な場合対策したい | ・サーナイトex ・ロストギラティナ ・アルセウスギラティナ ・ルギアVSTAR ・イダイナキバLO ※ |
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Tier1のデッキはポケカの対戦環境でも非常によく見る最強デッキです。
ポケカをプレイする上で対策必須なので、知識としてどのような構築なのか知るだけでもTier1デッキと対戦した時に有利に立ち回れることがあります。
そんなポケカのTier1のデッキの解説、デッキの回し方もこちらで一緒に確認できるようになっているのがこの項目です。
どんなデッキを組もうか悩んでいる方や、流行のデッキの対策・弱点が知りたい方はぜひ参考にしてください。
主なカード【レギュ】 | ・リザードンex(悪テラスタル)【G】 ・ふしぎなアメ【G】 ・ピジョットex【G】 ・なかよしポフィン【H】 |
特徴 | ・Eスタン落ちによる影響が少ない ・圧倒的パワーで前環境でもトップTier ・苦手だったサーナイトデッキが弱くなり相対的に評価UP ・ピジョットの特性「マッハサーチ」が優秀 |
弱点 | ・リザードンexが2進化ポケモンなので展開が遅い ・ ピジョットexがワザマシン デボリューションに弱い |
値段 | 10,000円〜13,000円 |
デッキコード | M2MMyp-zfLbj1-SXRUy2 |
このデッキの特徴はとにかくエネ加速がしやすく高い火力を出しやすい点です。
リザードンexの特性「れんごくしはい」でエネ加速が可能で、技「バーニングダーク」は炎2エネで180ダメージと火力が高い上に、相手がサイドカードを取っていればその分30ダメージ増えていきます。
「バーニングダーク」で与えられる最大ダメージは330となり非常に強力です。
Gレギュ環境からHレギュ環境に変更となっても主要カードの入れ替えがほとんどなく、Gレギュ環境で暴れていたデッキのパワーのまま戦うことができます。
さらにリザードンexに対して有利を取っていたサーナイトデッキがレギュレーション変更の影響が大きく弱体を受けてしまったことも追い風です。
序盤は、ヒトカゲやポッポなどの次のターンに進化したいポケモンを場に出しておきます。
リザードンexの着地を狙いたいのですが、相手もそれを警戒して、ヒトカゲやリザードを倒してこようとするので、可能ならヒトカゲは2〜3体ほど展開しておきたいです。
ピジョットexの特性「マッハサーチ」などをうまく使い場の展開を有利に進めるため整えていきましょう。
リザードンexの火力は終盤になるにつれ高くなるので終盤までリザードンexが場に残るような盤面作りをしておけるとフィニッシュが決まりやすくなります。
主なカード【レギュ】 | ・リザードンex(悪テラスタル)【G】 ・ふしぎなアメ【G】 ・ビーダル【G】 ・なかよしポフィン【H】 |
特徴 | ・基本的にはピジョット型と同じ ・ピジョットの代わりにビーダルを採用 ・エボリューション採用でビーダルを使いやすく、デボリューションにも対応可能 |
弱点 | ・リザードンexが2進化ポケモンなので展開が遅い ・後攻を取りたいデッキが増えエボリューションが若干刺さりづらい |
値段 | 10,000円〜13,000円 |
デッキコード | F5fkk1-p82JYB-VbVv5v |
リザードンex(ピジョット型)の派生デッキ、ピジョットを抜き、代わりにワザマシン エボリューションを採用したデッキです。
さらにビーダルも採用しており、ドローソースを確保しています。
ピジョット型との大きな差は、倒されるとサイドカードを2枚取られるポケモンが減るので、リザードンexがより立ち回りやすくなる点です。
基本的な立ち回りはピジョット型と同じです。
2進化ポケモンであるピジョットが減ったのでふしぎなアメの枚数が減っており、よりリザードンexへ進化する展開が重要となっています。
ワザマシン エボリューションをうまく使うことで進化加速が可能です。
ヒーローマントをリザードンexに持たせ最大HPを増やし、粘り強く戦っていきましょう。
主なカード【レギュ】 | ・パオジアンex【G】 ・セグレイブ【G】 ・スーパーエネルギー回収【G】 ・ビーダル【G】 |
特徴 | ・パオジアンexの高火力で相手ポケモンをワンパンしていくデッキ ・セグレイブでエネ加速しながら戦うデッキ ・サイド1枚ポケモンの対策としてテツノカイナも採用 |
弱点 | ・セグレイブを処理されるとパオジアンが途端に動きづらくなる |
値段 | 8,000円〜10,000円 |
デッキコード | xacDJ8-NTqb06-8xc4c8 |
このデッキの根幹となるポケモンはパオジアンexとセグレイブです。
パオジアンexの技「ヘイルブレード」は場のポケモンの水エネルギーをトラッシュすることで、その枚数×60のダメージを与えることができます。
そのダメージの上限はなく理論上エネルギーがあればどんなポケモンも一撃できぜつさせることができる強力な技です。
そのトラッシュするためのエネルギーをセグレイブの特性「きょくていおん」と、トラッシュからエネルギーを回収する「スーパーエネルギー回収」や「すごいつりざお」などを使って戦います。
このデッキはセグレイブがいなくなるとパオジアンexの「ヘイルブレード」のダメージが極端に下がるので、セグレイブが狙われることを考慮してセビエやふしぎなアメの残数には気を配っておくのがポイントです。
序盤はパオジアンexとセグレイブのコンボを準備する段階です。
ビーダルやかがやくゲッコウガでデッキを回しながら欲しいカードを探していきます。
水ポケモンやグッズをサーチしたい場合、カイも非常に優秀です。
パオジアンexの特性「わななくれいき」やカイオーガの技「うねりをよぶ」などで水エネルギーを集めていきましょう。
水エネルギーはセグレイブの特性「きょくていおん」で1ターンの間に貼りたい放題なので、パオジアンexの「ヘイルブレード」で相手のバトル場のポケモンに合わせてエネルギーをトラッシュしきぜつさせていきます。
サイドプランとして、テツノカイナの「ごっつぁんプリファイ」も優秀です。
相手がロストバレットなどで、サイドを1枚しか取れないポケモン中心で戦って来た場合に有効なプランとなっています。
主なカード【レギュ】 | ・トドロクツキex【G】 ・トドロクツキ【H】 ・オーリム博士の気迫【G】 ・大地の器【G】 |
特徴 | ・トドロクツキexの確定きぜつメインで戦う ・サブプランにトドロクツキ、かがやくゲッコウガ ・大地の器、オーリム博士の気迫、ダークパッチでエネ加速をして攻撃準備を整えるターボ型のデッキ |
弱点 | ・サイドが1枚しか取れないポケモンとは相性が悪い |
値段 | 8,000〜9,000円 |
デッキコード | 4xaJ4D-KTcwIo-c8Jx88 |
拡張パック「古代の咆哮」で登場したトドロクツキexを軸にしたデッキです。
トドロクツキexの1技「くるいえぐる」は自身も200ダメージを受けてしまうが、相手を確定できぜつさせることができます。
「くるいえぐる」に必要なエネルギーはダークパッチ、古代の器、オーリム博士の気迫などで準備が可能です。
基本的には「くるいえぐる」で相手とサイドを取り合う、正面から殴り合うタイプのデッキとなっています。
トドロクツキexやトドロクツキ(H)をバトルの場に出してスタートしましょう。
大地の器でエネを落としつつサーチ、オーリム博士の気迫でトラッシュのエネルギーを貼るのが非常に強力な動きとなっています。
1ターン目後攻のバトルの場にトドロクツキ(H)が出せれば大地の器(イキリンコの「イキリテイク」でも可)とオーリム博士の気迫で手張りも含め即座に80〜90以上のダメージが出るのでおすすめです。
サブプランとして採用しているゲッコウガの「げっこうしゅりけん」を通すためにプライムキャッチャーとキャンセルコロンでマナフィなどの特性を止める動きも覚えておくと柔軟に戦うことができます。
主なカード【レギュ】 | ・トドロクツキex【G】 ・トドロクツキ【H】 ・ハバタクカミ【H】 ・オーリム博士の気迫【G】 |
特徴 | ・トドロクツキ(H)の「あだうちやばね」を主軸としたデッキ ・古代を主軸としており、古代カードを使うたび「あだうちやばね」が強化されていく ・フィニッシャーとしてトドロクツキexも採用 ・ハバタクカミが自然に採用でき、ロストデッキに強くでられる |
弱点 | ・「あだうちやばね」の火力がバトル終盤だと物足りない |
値段 | 8,000〜10,000円 |
デッキコード | nPHiLg-MCzG3B-LngHHQ |
古代を軸としたトドロクツキexのデッキをトドロクツキ(H)に寄せた形です。
序盤中盤とトドロクツキ(H)の「あだうちやばね」を中心に戦います。
この技はトラッシュの古代のカードが増えると火力が上がっていくので、中盤まで高い火力で相手のポケモンに圧力をかけることができます。
ポイントとしては、「あだうちやばね」だけだと終盤火力が足りなくなりがちなので、トドロクツキ(H)がバトルの場を荒らしている間にトドロクツキexの準備を進め、フィニッシュに向かうプランをとりましょう。
古代カードの枚数が重要なので、ロスト系のデッキを止めることができるハバタクカミを自然に採用することができる点も優秀です。
序盤中盤とバトルの場にはトドロクツキ(H)を出して攻撃します。
手札に悪エネルギーと古代の器、オーリム博士の気迫があれば後攻1ターン目から90ダメージの「あだうちやばね」を打つことができ、序盤から相手のポケモンをきぜつさせ、展開を邪魔することが可能です。
相手がロスト系のデッキであれば、ハバタクカミをバトル場に出して、キュワワーの特性「はなえらび」を妨害することで相手に思うような展開をさせない動きができます。
バトル終盤は「あだうちやばね」の火力が物足りなくなってくるので、トドロクツキexの「くるいえぐる」でフィニッシュを狙います。
中盤以降はフィニッシュを見据えトドロクツキexの準備を進めておきましょう。
Tier2のデッキはポケカの対戦環境でもよく見る強いデッキとなっています。
Tier1デッキほど数は多くないものの、大会などでもよく見るデッキとなっており、対策できるに越したことはないデッキです。
ポケカのTier2のデッキの解説、デッキの回し方もこちらで一緒に確認できるようになっています。
どんなデッキを組もうか悩んでいる方や、流行のデッキの対策・弱点が知りたい方はぜひ参考にしてください。
主なカード【レギュ】 | ・サーフゴーex【G】 ・オリジンパルキアV【F】 ・古代の器【G】 ・スーパーエネルギー回収【G】 |
特徴 | ・サーフゴーexの技「ゴールドラッシュ」で高いダメージを出して戦う ・サーフゴーexの特性「ボーナスコイン」のドロソが優秀 ・頂への雪道がなくなったことにより警戒すべきことが減った ・水エネを採用しているので「げっこうしゅりけん」をサブプランとして見ることができる |
弱点 | ・サーフゴーex自体のHPが低く耐久面に問題あり ・デッキ採用率の高いかがやくリザードンに弱点を突かれる ・サイドが1枚しか取れない相手にもエネルギーをトラッシュしないと倒せない |
値段 | 13,000〜15,000円 |
デッキコード | w5VVV5-gFXiQ1-kkVF5k |
サーフゴーexの技「ゴールドラッシュ」は手札から基本エネルギーをトラッシュすることで、青天井の火力を出すことができます。
環境トップのリザードンexでさえ、手札の基本エネルギーを7枚トラッシュすることで、一撃できぜつさせることができ強力です。
トラッシュに送ったエネルギーは、スーパーエネルギー回収やすごいつりざおで回収しましょう。
それらのグッズを掘るために必要なスタジアム「ポケストップ」を確定で持ってくることのできるパルキアVが非常に相性がよく、VSTARパワーで水エネを回収しかがやくゲッコウガにつけるなど、噛み合いの良い動きができます。
基本的には最速でサーフゴーexの着地を狙いましょう。
サーフゴーexが着地できればその後は特性「ボーナスコイン」でガンガンデッキを掘っていきましょう。
最初バトルの場に出すポケモンはコレクレーかオリジンパルキアVがおすすめです。
序盤は手札に基本エネを貯めたり、オリジンパルキアVでポケストップを設置したりなど、エネルギーを循環する準備をしましょう。
相手がサーフゴーexの苦手な炎タイプだったり、サイドが1枚しか取れないポケモン中心のバレットデッキだった場合、サーフゴーexは細かい打点が苦手なため代わりに、オリジンパルキアV(もしくはVSTAR)やかがやくゲッコウガで戦うのがおすすめです。
プライムキャッチャーやボスの指令などで相手を選びつつ、圧倒的なダメージを押し付けていきましょう。
主なカード【レギュ】 | ・サーフゴーex【G】 ・ハッサム【G】 ・古代の器【G】 ・スーパーエネルギー回収【G】 |
特徴 | ・基本的にはオリジンパルキアV型と同じ ・水エネをなくし、鋼に寄せたデッキ ・サイドを2枚とられるポケモンが減って小回りがきく ・ストライクの逃げエネが0 |
弱点 | ・サーフゴーex自体のHPが低く耐久面に問題あり ・デッキ採用率の高いかがやくリザードンに弱点を突かれる ・サイドが1枚しか取れない相手にもエネルギーをトラッシュしないと倒せない |
値段 | 10,000〜13,000円 |
デッキコード | xc484K-lrQv4q-xx8KKc |
オリジンパルキアV型のサーフゴーexのデッキから水エネを抜き、鋼タイプに寄せた形の派生デッキです。
オリジンパルキアVの代わりに鋼タイプのハッサムを採用しており、サーフゴーexが苦手だった細かい打点を補う構成となっています。
特性を持つポケモンが多く採用されているロストバレット系やサーナイトexのデッキにはハッサムの火力が高くなるのも評価ポイントです。
さらにハッサムはHPが140もあるので、テツノカイナの「ごっつぁんプリファイ」一撃で倒されず、現環境において噛み合っているポケモンであるとも言えます。
オリジンパルキアV型と大きく違うのは水エネがないので、「げっこうしゅりけん」が使えない代わりに2サイド取られるポケモンが減ったので立ち回りを大胆にすることができる点です。
基本的にはオリジンパルキアV型と同じ立ち回りです。
サーフゴーexの着地を最速で狙いつつ、エネルギーを手札に貯めていく動きをします。
最初のターンバトルの場に出すのはストライクがおすすめです。
ストライクの逃げエネは0なので、ベンチと交代するのとハッサムに進化してそのまま戦うのと、常に2択を取りながら行動できます。
相手が特性をもつポケモンを多く採用している場合、ハッサムの「パニッシュシザー」が輝く試合展開も期待できる点が優秀です。
主なカード【レギュ】 | ・キュワワー【F】 ・ヤミラミ【F】 ・かがやくゲッコウガ【F】 ・アクロマの実験【F】 |
特徴 | ・キュワワーやアクロマの実験でロストゾーンを増やし ・ヤミラミやウッウで攻撃していくバレットデッキ ・かがやくゲッコウガでベンチの弱いポケモンを狙い撃ちできる ・緊急ボードの登場でキュワワーの「はなえらび」が使いやすくなった |
弱点 | ・ハバタクカミなどで特性をロックされるとデッキ自体が機能しなくなる ・ベンチを狙い撃ちされると倒されやすいポケモンが多い ・やれることが多いのでデッキ回しが複雑で難しい |
値段 | 9,000〜11,000円 |
デッキコード | kVkFVv-iqFLJM-k5vVbw |
このデッキはロストゾーンと呼ばれるトラッシュとは別の空間にカードを送ることでその枚数によって強力な効果を得るポケモンで戦うデッキです。
ロストの枚数で強化を得るカードとロストゾーンにカードを送るカードの2種類が存在します。
なかよしポフィンがほとんどのデッキで採用される環境に伴ってHPの低いポケモンが多くベンチに出る環境となっており、細かい打点をばらまけるヤミラミの「ロストマイン」やサイドを1枚多く取れるテツノカイナexの「ごっつぁんプリファイ」が通りやすくなっています。
さらにサブプランとしてかがやくゲッコウガでベンチのポケモンを狙い撃ちしたり、HPの高いポケモンはトドロクツキexで強制的にきぜつを狙ったりなどバレットデッキらしい柔軟な戦法が可能です。
序盤はキュワワーの特性「はなえらび」やアクロマの実験でロストゾーンを増やしましょう。
ヤミラミの「ロストマイン」起動のために素早くロストゾーンを10枚貯めることが目標です。
新しいポケモンのどうぐ「緊急ボード」の登場により、キュワワーの逃げエネが0になるので、1ターンに複数回「はなえらび」を発動する機会が増えました。
さらにバトル初ターンに限り、なかよしポフィンがあればメタモンを呼び出すことができそのまま特性「へんしんスタート」で本来ポフィンでは呼び出すことのできないウッウを呼び出すことができます。
そのまま「おとぼけスピット」で攻撃するムーブも非常に強力です。
序盤ウッウの火力は頼りになりますが、中盤終盤になると物足りなくなってくるので、中盤から終盤にはかがやくゲッコウガでベンチの低HPのポケモンを狙ったり、トドロクツキexやヤミラミ、テツノカイナexで圧力をかけていきましょう。
主なカード【レギュ】 | ・キュワワー【F】 ・ヤミラミ【F】 ・かがやくリザードン【F】 ・アクロマの実験【F】 |
特徴 | ・基本的にはゲッコウガ型と同じ ・かがやくリザードンで対面性能を強く ・1サイドのポケモンよりも2サイドのポケモンを多く使うデッキに有利 |
弱点 | ・ハバタクカミなどで特性をロックされるとデッキ自体が機能しなくなる ・ベンチを狙い撃ちされると倒されやすいポケモンが多い ・やれることが多いのでデッキ回しが複雑で難しい |
値段 | 9,000〜11,000円 |
デッキコード | 884KYc-aRz438-GxKxcx |
先ほどのかがやくゲッコウガ採用のロストバレットデッキのかがやくゲッコウガをかがやくリザードンにした形のデッキです。
さらにジラーチを採用しており、より防御力の上がったデッキとなっています。
かがやくリザードンを採用することにより対面性能が上がり、タケルライコexやトドロクツキexなどのたねexポケモンなどの強く出られる点が魅力であり、ゲッコウガ型との大きな違いです。
基本的な立ち回りはゲッコウガ型と同じです。
ゲッコウガ型に比べ大型のexポケモンの多く採用しているデッキに強い反面、1サイドポケモンが多く採用されているデッキにはヤミラミへの依存度が高いデッキとなっています。
プライムキャッチャーでうまく盤面をコントロールして戦う必要があります。
主なカード【レギュ】 | ・タケルライコex【H】 ・スナノケガワex【G】 ・オーリム博士の気迫【G】 ・古代の器【G】 |
特徴 | ・タケルライコexのたねexとしては高いHPと高いダメージを主軸としたデッキ ・スナノケガワex、オーリム博士の気迫、古代の器などでサポート ・メインアタッカーのタケルライコexで手札を回すことができる |
弱点 | ・exポケモンが多いのでサイドを取られやすい |
値段 | 8,000〜10,000円 |
デッキコード | Vkf5kw-Ol0EdS-FFkbvV |
タケルライコexは場のポケモンの基本エネルギーを好きなだけトラッシュすることで、青天井の火力を出すことができるパオジアンexのような性能をしています。
さらに倍率ダメージがパオジアンexよりも高く、手札入れ替えができる技も持っているので使いやすいです。
しかしパオジアンexはセグレイブという強力な相方がいますが、タケルライコexには無尽蔵に手札からエネルギーをつけられるポケモンはいません。
代わりにスナノケガワexやオーリム博士の気迫などトラッシュから直接エネルギーをつける戦い方ができるのが魅力です。
まだまだ登場したばかりのデッキタイプで今後様々な型が出てくることが予想される今後が楽しみなデッキとなっています。
序盤からタケルライコexの圧倒的なパワーで相手を圧倒していく戦い方がおすすめです。
ハイパーボールや古代の器などトラッシュにカードを送る手段+オーリム博士の気迫があれば、手張りのエネルギーと含めて後攻1ターン目から最大140ダメージで攻撃することができます。
中盤以降もやることはあまり変わらず、オーリム博士の気迫などで場のエネルギーを加速させつつタケルライコexで相手のポケモンを倒していきましょう。
相手のサイドが4枚以下になったらスナノケガワexの特性「じりょくきゅうしゅう」でもトラッシュからエネルギーを補充できるので、中盤以降積極的に狙っていきたいですね。
間に挟むサイド1ポケモンであるスナノケガワ(H)は1エネで最大90ダメージを出すことができるので、相手の低HPポケモンに合わせて出せると強力です。
主なカード【レギュ】 | ・ミライドン【H】 ・テツノカシラ【H】 ・テツノイサハ【H】 ・テクノレーダー【G】 |
特徴 | ・テツノカシラの特性「コバルトコマンド」やブーストエナジー 未来で火力を底上げした未来ポケモンで戦うデッキ ・ミライドンの「アクセルピーク」や学習装置などでエネを使いまわしていく ・バレット型なので柔軟な対応が可能で、パワーが高い |
弱点 | ・絡め手を止める手段がないのでパワーで押し切れないデッキは苦手 |
値段 | 9,000〜10,000円 |
デッキコード | n6Lgn6-yhrDpj-LHggnQ |
未来のカードを中心にカードパワーの高いポケモンを集めたバレットデッキです。
未来のポケモンの火力を底上げできるテツノカシラの特性「コバルトコマンド」やブーストエナジー 未来を使い、火力の上がったテツノカイナexの「ごっつぁんプリファイ」やテツノイサハexの「プリズムエッジ」で戦います。
特に火力の上がった「ごっつぁんプリファイ」は強力で1サイドポケモンを多く採用したデッキの脅威となるでしょう。
これらの技を円滑に打つためのカードがこのデッキの肝でもあるミライドン(H)です。
アクセルピークでエネルギーを山から集め、テツノイサハexやテツノドクガの特性で技の準備をする動きが強力で、そのエネルギーをまた再利用するために学習装置も採用されいます。
このデッキは全体を通して強力な技を打つためにエネルギーの確保が必要です。
そのためにまずはミライドンを場に出し、序盤は「アクセルピーク」で自分や他のポケモンにエネルギーを配ります。
その間にベンチにテツノカシラexを出せるとさらに火力が上がって戦いやすくなるでしょう。
中盤以降、新ACE SPECであるリブートポッドも非常に強力で未来のカードなのでテクノレーダーで持ってくることができる点も優秀です。
1サイドのポケモンにはテツノカイナex、HPの多い相手にはかがやくリザードンやテツノイサハex、サイド調整でテツノドクガなど相手のポケモンや状況に応じてアタッカーを切り替えながら戦っていきましょう。
主なカード【レギュ】 | ・ミライドンex【G】 ・テツノカイナex【G】 ・ミュウex【G】 ・学習装置【G】 |
特徴 | ・ミライドンexとテツノカイナexを中心に戦うデッキ ・特性「エレキダイナモ」のモココがEレギュ落ちしてパワーは下がったものの現役 ・ミライドンexとテツノカイナexでどんな相手にも隙なく戦うことができる ・エネルギーシールと学習装置、エレキジェネレーターをうまく使いエネルギーをやりくりする |
弱点 | ・ex、Vポケモンが多いのでサイドを取られやすい |
値段 | 10,000〜12,000 |
デッキコード | 88xc84-XHrDth-x4xKx8 |
元々は環境のトップに君臨していたミライドンexデッキです。
特性「エレキダイナモ」のモココがEレギュ落ちし、弱体をうけました。
Tierは下がってしまったものの、海外でも流行していたエネルギーシールと学習装置を絡めた型であれば現環境でも戦っていくことができます。
ACE SPECカードはプライムキャッチャーかヒーローマントがおすすめで、臨機応変に対応できるプライムキャッチャーか、こちらのやりたいことをゴリ押せるヒーローマントか、好みで選択する形になりそうですね。
迷ったらとりあえず汎用性の高いプライムキャッチャーで良いかと思います。
ミライドンexを場に出してスタートが理想です。
序盤は特性「タンデムユニット」で雷タイプのカードをベンチに呼び出していきます。
2枚目のミライドンexを「タンデムユニット」で呼び出せばその「タンデムユニット」でさらにカードを呼び出すことができるのでおすすめです。
中盤以降はテツノカイナexなどのフィニッシャーに学習装置をつけ準備をしていきます。
合間でエネルギーシールやエレキジェネレーターでエネルギー加速を挟みエネルギーをミライドンexの「フォトンブラスター」を連打できるようにしておくと戦いやすいです。
「フォトンブラスター」で次の自分の番ワザが使えない状態はベンチに一度戻ると解除され、再度バトル場に出た時にはワザが使用できることを覚えておくと何かの役にたつかもしれませんね。
Tier3のデッキはポケカの対戦環境でも一定数いるデッキとなっています。
Tier1やTier2のデッキに比べデッキパワーが控えめ、もしくはTier2程度の力はあるが、環境に刺さりにくいのが特徴です。
それでも安く作成できるものや、回しが独特で面白いものも多く、立ち回りや工夫で環境トップのデッキとも渡り合えるポテンシャルを秘めています。
そんなTier3のデッキの解説、デッキ回し方もこちらで一緒に確認できるようになっています。
安いデッキを探している方や、Tier1、2のデッキに飽きて新しいデッキを探している方は特に参考にしてください。
主なカード【レギュ】 | ・サーナイトex【G】 ・フワンテ【G】 ・サケブシッポ【G】 ・なかよしポフィン【H】 |
特徴 | ・前環境から大きく弱体 ・相手に合わせられる柔軟性がアップ ・フワンテやサケブシッポなど優秀なたねポケモンで戦うプランも取れるように |
弱点 | ・優秀なカードがEレギュ落ちし、安定感が欠けた |
値段 | 8,000〜10,000円 |
デッキコード | 5wFvVV-7U2dLo-Vk11kk |
サーナイトexデッキは「レベルボール」「霧の水晶」「バトルVIPパス」「ミラージュステップ」もちのキルリア、「アルカナシャイン」もちのサーナイト、ザシアンVと多くの主要カードがレギュレーションにより使えなくなっており、大きく弱体を受けたデッキです。
戦うポイントを変え、優秀なたねポケモンをメイン火力としてすえています。
サーナイトexの特性「サイコエンブレイズ」を使ってダメカンが乗ることを有利に戦うことのできるポケモンを多く採用しているデッキです。
サーナイトexが2進化ポケモンなので、まずはサーナイトexを進化させる準備をしましょう。
序盤サーナイトexの進化を進めている間はミミッキュVやハバタクカミなどで相手の思うような試合展開をさせないようにしたいです。
その後相手のポケモンに合わせて、フワンテやサケブシッポの火力を押し付けていきましょう。
ダメカンがたくさんあればダメージが上がっていくので、ダメカンをたくさんのせるために、ヒーローマントをつけるのもおすすめです。
主なカード【レギュ】 | ・ギラティナV【F】 ・ギラティナVSTAR【F】 ・キュワワー【F】 ・ヤミラミ【F】 |
特徴 | ・デッキのカードをロストに落とすことで戦う ・Eレギュ落ちにより大きく弱体 ・マキシマムベルトにより確定ラインが向上 ・ミストエネルギー対策にシンオウ神殿を採用 |
弱点 | ・頂への雪道とバトルVIPパスのEレギュ落ちが非常に痛手 |
値段 | 11,000〜13,000円 |
デッキコード | n6LnNn-V581Ha-HLL9ng |
ギラティナV(VSTAR)を主軸としたロストデッキです。
ロストギラティナデッキはもともと火力が高かったところに、ギラティナVSTARの「ロストインパクト」+マキシマムベルトでリザードンexを一撃できぜつさせることができるようになり、話題となりました。
ギラティナVSTARのVSTARパワーをミストエネルギーに妨害されないようにシンオウ神殿を採用した形となっています。
序盤はギラティナVの「アビスシーク」やキュワワーの特性「はなえらび」、アクロマの実験などでロストゾーンのカードを増やしていきましょう。
ギラティナVSTARの「スターレクイエム」やヤミラミの「ロストマイン」が起動できるようにロストゾーン10枚が目標です。
中盤以降ロストゾーンがしっかりたまったらexポケモンなどの2サイド取れるポケモンにはギラティナVSTARを、1サイドしか取れない非ルールポケモンにはヤミラミを合わせ戦っていきましょう。
マキシマムベルトをつけると今まで倒すことのできなかったポケモンを倒すことができるようになるのが魅力的です。
ウッウにマキシマムベルトをつけると「おとぼけスピット」でイキリンコexを倒すことができる点も一応覚えておくと良いかもしれません。
主なカード【レギュ】 | ・アルセウスVSTAR【F】 ・ギラティナVSTAR【F】 ・チェレンの気くばり【F】 |
特徴 | ・レギュレーションの影響が少ない ・マキシマムベルトによって確定ダメージの範囲が広がり戦いやすい ・悪テラスタルのリザードンexに弱点をつけるテツノイサハexを採用 ・シンプルで扱いやすく初心者におすすめ |
弱点 | ・複数バトルポケモンを並べて勝つデッキではないので、青天井系のデッキに弱い |
値段 | 6,000〜8,000円 |
デッキコード | 8K8x84-FxXFYy-cJx48x |
レギュレーションの影響が少なく、現環境でも安定感のある扱いやすいデッキです。
このデッキもマキシマムベルトの恩恵が大きく、ギラティナVSTARでリザードンexが倒せるようになったのは非常に大きな影響となっています。
アルセウスVSTARも「トリニティノヴァ」でHP220のポケモンを倒すことができるようになり優秀です。
その他にもテツノイサハを採用することによって、リザードンexに弱点を突いて倒すことができるようになりました。
アルセウスVをバトルの場に出してスタートがおすすめです。
ダブルターボエネルギーをつけるとすぐに行動ができ、エネ加速ができます。
エネルギーを加速させつつ、アルセウスVSTARの火力を押し付けましょう。
中盤以降場にエネルギーが集まった状態でテツノイサハexを出すことで相手の予想の外から180ダメージあたえることができます。
さらに相手がリザードンexの場合弱点を突けるので、一撃で倒すことができる点が非常に優秀です。
基本的に対面勝負で戦い、打点が足りない時はテツノイサハexやマキシマムベルトで戦う、シンプルで扱いやすいデッキとなっており、初心者にもおすすめとなっています。
主なカード【レギュ】 | ・ルギアV【F】 ・ルギアVSTAR【F】 ・アヤシシV【F】 ・ダブルターボエネルギー【F】 |
特徴 | ・ルギアVSTARのVSTARパワーでアーケオスを呼び出して戦う ・アーケオスの特殊エネルギー加速が優秀 ・頂への雪道レギュ落ちは追い風 ・マキシマムベルトが優秀 |
弱点 | ・バーネット博士のレギュ落ちが痛すぎる ・アーケオスを落とす方法が課題 ・ベンチのアーケオスが狙われるときびしい |
値段 | 10,000〜11,000円 |
デッキコード | MMX2Ry-AAbOfd-M3pyyy |
ルギアVSTARでアーケオスをベンチに出し特殊エネルギーを加速、アヤシシVに集め、ダメージを高めて戦うデッキです。
アヤシシVの枠は「スペシャルころころ」をもったチラチーノでも戦うことができます。
アヤシシVはHPが高いがサイド2ポケモン、チラチーノはサイド1ポケモンだが耐久に難があるので、ここは好みで選択になると思います。
マキシマムベルトでパワーを上げれば非ルールポケモンであるカビゴンでexポケモンを倒すことができる可能性があることも頭に入れておくといいかもしれません。
相手が特性を使って戦うデッキである場合、初手でハバタクカミを出して相手に思うように展開させない動きが強力です。
それ以外であればルギアVを場に出してアーケオスを復活させる準備を進めましょう。
アーケオスをトラッシュする手段は博士の研究かハイパーボールです。
アーケオスをトラッシュできたらルギアVSTARのVSTARパワー「アッセンブルスター」でアーケオスをベンチに復活させます。
その後アーケオスの特性「プライマルターボ」で山札から特殊エネルギーをつけ、攻撃します。
ルギアVSTARの攻撃性能も高いので、アヤシシVで攻撃するプランとどちらをすすめるか判断しながら戦いましょう。
主なカード【レギュ】 | ・イダイナキバ【H】 ・オーリム博士の気迫【G】 ・探検家の先導【H】 ・ともだちてちょう【G】 |
特徴 | ・イダイナキバ(H)の相手のデッキをトラッシュする効果でLO(ライブラリアウト)を狙うデッキ ・毎ターンサポートを使う必要がある ・ヒーローマントやブーストエナジー 古代などでHPを増やして粘り強く戦う ・サイド1ポケモンが多い |
弱点 | ・テツノカイナexに弱い ・毎ターンサポートを使う必要があり、デッキ回しが複雑 |
値段 | 9,000〜10,000円 |
デッキコード | FV5kkV-fiSG5e-wkkwVF |
イダイナキバ(H)の技「じばんほうかい」で相手のデッキを削りきってLOで勝つことに主軸をおいたデッキです。
LOとはライブラリアウトのことで、カードを引くタイミングで山札が0枚の時、そのプレイヤーは負けとみなすルールのことである。
「じばんほうかい」はただ打つだけでは相手のデッキを1枚しか削れませんが、そのターンに自分が古代のサポートを手札から使っていれば4枚もデッキを削ることができます。
この技を使い毎ターン古代のサポートを打ち続けて相手の主要なカードを落としたり、相手のLOを狙います。
イダイナキバ(H)は非ルールポケモンなので倒されてもサイドが1枚しか取られないので、積極的に攻めることができます。
さらにもう一つの技「きょだいなキバ」は160ダメージと火力が高いのでこの技で相手のポケモンを倒して勝ち切るプランを選択することもできます。
イダイナキバ(H)を出し、「じばんほうかい」の準備をします。
ダブルターボエネルギーがあれば後攻1ターン目から相手のデッキを削ることができます。
効率よく相手のデッキを削るには毎ターン古代のサポートカードを使う必要があるので、適宜ともだち手帳やすごいつりざおで回収しましょう。
LOの対策として相手が手札を溜めた状態でナンジャモする可能性があるので、相手の手札が多くなってきたらハンドトリマーで手札を減らしましょう。
現環境でイダイナキバLOはユニークなデッキではありますが、LOを狙うのはあまり現実的ではありません。刺さる環境、デッキの見極めが重要となるので、ファンデッキの1つとして遊んでみてください。
PRICE BASEの公式LINEでは、このような環境デッキ等に関する情報を配信しています。
ポケモンカードをプレイしている方やしてみたい方はぜひ登録しておくとよいでしょう。
ポケカの現環境でデッキ採用率の高いカードを何枚かピックアップし、まとめました。
新カード以外の頻出汎用カードもまとめているので、今後ポケカをはじめる場合でもこれらのカードを持っておけば、役にたつことがあると思います。
バトルVIPパスがEレギュ落ちしてしまった現在、バトルVIPパスに変わる必須カード、初ターンという縛りがなくなった代わりにHP70以下のたねポケモンという制約がつきました。
初手以外で引いても腐らなくなったのと進化前のたねポケモンを多く使うデッキではむしろ強化に繋がったカードです。
これに伴い、環境全体でたねポケモンはHP70以下かそうでないかで評価が変わるようになると思われます。
デッキに1枚しか採用できないACE SPECのカードで最も採用率が高いのはこのカードです。
相手のポケモンを好きに入れ替えたのち、自分のバトル場のポケモンも入れ替えることができます。
強制的に有利対面を作ったり、不利対面をなかったことにしたりなど、様々な使い方が可能で、ACEのカードどれをいれるか迷ったらこのカードの採用をぜひ考えてみてください。
特性「マッハサーチ」で好きなカードを1枚ノーリスクで持ってくることができるまごうことなき優秀汎用カードです。
2進化ポケモンなのでポッポ、ピジョンから進化する必要がありますが、汎用カードのためにデッキの枠を埋めたくないので、ポッポとふしぎなアメのみの採用が多くなっています。
ふしぎなアメを自然に採用できる2進化ポケモンがメインのデッキ(リザードンexデッキなど)と相性が良いです。
特性「はたらくまえば」で手札を5枚になるように補充できる汎用カードです。
ピジョンexと違い1進化ポケモンで非ルールポケモンなので、倒されたときのデメリットが低いです。
ふしぎなアメを必要としないので、exたねポケモンが多く採用されたデッキに入りがちとなっています。
Fレギュなので次レギュレーション環境では使えません。
特性「かくしふだ」で手札を入れ替えながら増やすことができる優秀な能力を持っています。
ドロソ用のカードとしては、バトル性能も高く、ベンチの弱いポケモンを狙い撃ちしてサイドカードを引くことができます。
水エネルギーを無理なく採用できるデッキなら大活躍し、そうでなくても特性のためだけに採用されることも多いカードです。
こちらもFレギュなので、2025年には使えなくなる可能性があります。
たねポケモンはポケモンカードゲームにおいて欠かせません。
なかよしポフィンとは違いどんなたねポケモンでも持ってくることができるのが強みです。
トラッシュのカードを山に戻して使い回すことができる優秀カードとなっています。
サーチ系のカードと相性が良いです。
カードをトラッシュに置きつつ、好きなポケモンを持ってくることができます。
トラッシュにあったほうが都合のいいカードもあり、それをトラッシュに送る役割もあります。
ポケカの環境デッキについてよくある質問をまとめました。
初心者におすすめなデッキや、比較的やすく作れるデッキを紹介しています。
初心者におすすめであるための要素は
であると考えています。
使っていて楽しいデッキかどうかは個人の主観によるところが大きいので、今回はデッキ回しがシンプルでそれでいて一定の強さのあるデッキを紹介します。
デッキ名 | おすすめ度(星5) | コメント | デッキコード |
---|---|---|---|
アルセウスギラティナ | ★★★★★ | ・デッキ回しがシンプル ・Teir1ではないものの強力 ・ポケカバトルを楽しみたい方におすすめ | 8K8x84-FxXFYy-cJx48x |
リザードンexデッキ | ★★★★★ | ・とにかく強く、環境トップ ・回し方もそれほど複雑ではない ・強いデッキで戦ってみたい方におすすめ | M2MMyp-zfLbj1-SXRUy2 |
トドロクツキexデッキ | ★★★★☆ | ・デッキパワーが高い ・やることが明確でシンプル ・パワーでゴリ押したい方におすすめ | 4xaJ4D-KTcwIo-c8Jx88 |
1万円以下で組めるデッキをここではご紹介します。
(時期によって値段が前後する場合がありますので、ご了承ください。)
デッキ名 | デッキ価格 (概算) | デッキコード |
---|---|---|
アルセウスギラティナ | 6,000〜8,000円 | 8K8x84-FxXFYy-cJx48x |
タケルライコex | 8,000〜10,000円 | Vkf5kw-Ol0EdS-FFkbvV |
パオジアンex | 8,000円〜10,000円 | xacDJ8-NTqb06-8xc4c8 |
2024年1月26日に発売された「ワイルドフォース 」「サイバージャッジ」からポケカのHレギュレーションの環境がはじまりました。
頂への雪道やバトルVIPパスなど採用率が高かったカードが使えなくなり、さまざまなHレギュレーションのカードが追加されました。
なかでもなかよしポフィンはバトルVIPパスに代わる汎用カードとして話題を集めています。
それにより台頭してきたデッキや、弱体化されてTeirを大きく下げてしまったデッキなど、環境は大きくうごきましたね。
さらにデッキに1種類1枚しか入れられないACE SPECのカードも登場しました。
今後も大会の度に様々なデッキが生まれると思うと非常に楽しみです。
Hレギュレーション環境もたくさんの拡張パックが登場し、環境はどんどん変わることが予想されますが、これからもポケカを楽しみましょう。
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