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オランダのアムステルダムにあるゴッホ美術館とコラボで作ったのがゴッホピカチュウです。
Xのトレンドにも入るほどの話題となっており、コレクターの間では欲しいと考えて様々な行動に出ている人もいます。
実際にゴッホピカチュウは今後に期待されているカードの1枚ともされており、なかなか手に入らないことから価格が上昇する可能性も秘めているのです。
この記事では、ポケカ(ポケモンカード)のゴッホピカチュウ(PROMO)について、今後の価格推移がどのように変わっていくのか、そして将来的に高騰する理由について解説していきます。
カード名 | pikachu with grey felt hat |
カードID | 085 |
レアリティ | プロモカード |
レギュレーション | G |
プロモーション名 | ポケモン×ゴッホ美術館コラボ |
イラストレーター | 木村直代(Naoyo Kimura) |
能力 | デッキからピカチュウをサーチしてベンチに出す |
登場作品 | ポケットモンスター(赤・緑) |
ゴッホピカチュウはゴッホ美術館とポケモンカードのコラボ展示の、プロモーションカードです。
イラストレーターは木村直代さんが担当しており、美術館に置かれているようなピカチュウのかわいいイラストを作り上げています。
イラストの可愛らしさやアート性が、このカードの人気の理由の1つと言えるでしょう。
また、プロモカードではありますが、レギュレーションGが採用されているため実際のプレイでも使用できます。
能力はピカチュウカードをサーチしてベンチに出すというもので、攻撃できないカードではありますが、ピカチュウをベンチに並べるという効果であれば期待できるでしょう。
また、ピカチュウのプロモカードは大変人気で、しばしば価格が高騰しており、ゴッホピカチュウも価値が高まる可能性を秘めています。
2023年では、「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023横浜」の開催を記念して発売された、横浜記念デッキのピカチュウexが高値で取引された事例もありました。
ゴッホピカチュウを手に入れるためには、次の条件のいずれかを満たさなければなりません。
ゴッホ美術館で開催されているイベントに参加し、アクティビティをクリアすると、プロモーションの一環としてカードをもらうことができます。
ただし、ゴッホ美術館のあるオランダまで赴く必要があるため、かなりハードルの高い方法となっています。
2つ目の方法として、海外のポケモンセンターで商品を購入し、プロモカードとしてゴッホピカチュウを手に入れることもできます。
しかし、配布されるのはアメリカ、カナダ、イギリスのポケモンセンターに限定されており、海外発送には対応していないため、自力で日本国内に発送する手段を用意しなければなりません。
そのため、日本国内から入手するには、ebayなどで海外から入荷したカードを手に入れるか、メルカリなどのフリマサイトなどを利用して購入するなどの対応が主流となっています。
買取価格 | 14,000円 |
販売価格(PSA10) | 48,000円〜 |
販売価格(状態A) | 21,700円〜 |
販売価格(状態B) | 17,000円〜 |
ゴッホピカチュウは登場したばかりのカードで販売価格が変動しやすい傾向にあります。
登場したばかりの状態では数万円の値段がついていることもありましたが、配布されているカードが比較的多いことから価格は下降傾向が見られているのです。
日本にも入ってくるカードが多くなっていることから、今後も値段が変動する可能性が高く、色々な要素で価値は変わっていくでしょう。
メルカリでは2024年11月時点でおよそ20,000円程度で売買されており、国内の大きな需要が伺えますね。
ピカチュウのプロモカードはどれも高騰してきた歴史があり、今回も今後の期待感からこれからも買われ続けることは間違い無いでしょう。
ゴッホピカチュウが高騰する可能性がある理由を3つ紹介します。
これからゴッホピカチュウを手に入れたいと思っている人は、高騰する理由をしっかり確認しておきましょう。
ゴッホピカチュウが海外のカードであることが高騰する要因となっています。
海外のカードは入荷するのが困難ですし、日本のカードショップが個人的に入荷する気がなければほぼ手に入れられないような状態となっており、日本でも見かけなくなってしまうのです。
高騰する理由として、海外のカードは次の要素を持っています。
海外のカードは輸入にかかるコストがかさんでしまっているため、基本的に入荷している時点で円相場の影響を受けてしまい、レートが思っていた以上に上昇しやすくなるのです。
円相場が円安に振れている現在、外貨の調達コストが上がっているため、円建てで見たときに高騰しやすいと言えるでしょう。
また、海外のポケモンセンターから購入する際は、自分で転送業者を用意して転送手続きをする必要があり、手間も多くかかってしまいます。
ゴッホピカチュウのプロモーション期間は限定されているため、配布されるカードがどれくらいになるか予想しにくいという理由があります。
プロモーション期間が1年程度あれば、配布されるカードは多いため値段は安くなると想定されますが、今回は最大で2024年1月7日のゴッホ美術館での配布が最後となっており、カードの配布はさほど多くない可能性があるのです。
期間が3ヶ月程度しか用意されていないと、配布されるカードの枚数があまり多くならないため、将来的にカードが不足して高騰していくでしょう。
海外のカードで日本へ入ってきづらいというのも影響しており、プロモーション期間の短い状況も踏まえると、短期的に値段が上がっていくこの状況は仕方のないものと言えそうです。
最後の理由はピカチュウというキャラクターのコレクター人気が非常に高いという要素です。
ピカチュウのプロモーションカードは日本でも大量に配布されており、毎年変わったピカチュウのプロモカードが高騰していくという状況が生まれています。
今回のゴッホピカチュウも、ピカチュウというポケモン界でもトップクラスの人気を持っているキャラクターであることが、価格高騰に影響するのです。
ゴッホピカチュウが今後どのような相場を辿っていくのか、実際の予想を見ていきましょう。
値上がりすると予想される1つの理由は、プロモーション期間が限定されており、カードが配布される上限があまり多くならないのではないかと想定されるためです。
プロモーション期間中はカードの値段が横ばいに推移していくような状況が想定されますが、終了後はカードを手に入れるのはより困難となるため、全体的に値段が高騰する可能性があります。
プロモカードは手に入れる期間が終了すると全体的に高騰する傾向が強まっており、今回もプロモカードが手に入らなくなったところで値段が上がっていくと予想できるでしょう。
また、今後さらに円安ドル高の動きが強まると、ドルでのカード価格は変わらなくとも、円価格は高騰する可能性があります。
もう1つの値上がり予想として、海外からカードがなかなか供給されず、日本に来ないために高騰するパターンです。
海外のカードは日本へ輸入すれば手に入れる方法は増えますが、カードショップがカードを手に入れないことには市場に供給されるカードが限定され、値段は上昇しやすくなるでしょう。
アメリカやイギリスなど、比較的日本に身近な国で配布されていますが、日本国内にカードが輸入されにくい状況では、ゴッホピカチュウの値段は下がりにくいと予想されます。
値下がりする予想としては、思っていた以上に配布されたカードが多いパターンです。
ゴッホピカチュウはポケモンセンターで対象商品を購入すれば1枚は必ず手に入れられるカードとなっており、対象商品だけが欲しい方からすれば、カードを売却して少しでも利益を得たいと考える方もいるでしょう。
多くのユーザーがカードを不要だとして売却すると、カードが市場に多く流通する状態となってしまい、日本でも簡単にゴッホピカチュウを輸入できる状況が作られます。
輸入しやすい状況が発生すれば、当然手に入れられる枚数は急激に増加することとなりますので、カードの値段は大きく下がる可能性もあるでしょう。
もう1つの値下がり予想として、日本でもゴッホピカチュウを配布するキャンペーンなどが開催されるパターンです。
過去に海外で配布されたカードの中には、その後、日本語仕様のカードが日本でも配布されるようになったものもあります。
ゴッホピカチュウも日本で配布する方針に切り替えられた場合、日本語版が簡単に手に入ると判断されてしまい、海外のカードは暴落方向へと向かってしまうのです。
日本でどのようにゴッホピカチュウを扱うのかは現時点で不明となっていますが、将来的なイベント等で配布されるチャンスが出てくると暴落の可能性は十分あります。
ゴッホピカチュウを購入するタイミングをしっかり考えておけば、安い金額で手に入れられるチャンスがあります。
ここからは、購入するタイミングについて見ていきましょう。
ゴッホピカチュウは海外のカードですので、円高になればカードの値段は安くなります。
現時点での円相場は円安方向が強まっていますが、何らかの影響で円高になると現在の価格からは為替レート分だけ安くなっていきますので、値段が落ちると予想できます。
円高になるまでには時間がかかる可能性もありますが、カードそのものの価値や希少性が下がったことによる下落ではないため、購入のチャンスが生まれているものと判断しても良いかもしれません。
もう1つの購入タイミングは、日本でも大量にゴッホピカチュウが出回っている状態です。
配布されているカードが予想以上に多くなっていくと、日本にも多く入荷する可能性があり、日本での枚数が増えていきます。
市場が飽和状態になると、カードの希少性が下がり、価格の下落につながるでしょう。
少しでも高く売りたいと考えているのであれば、以下のようなタイミングで売却すると良いでしょう。
ゴッホピカチュウの配布期間が終了してから、しばらく経過すると価格が上昇する可能性が出てくる可能性もあるため、少し様子を見ましょう。
配布期間が終了すると、カードを手に入れる方法がそのカードを持っている人から購入するという方法のみになってしまうため、さらにカードの希少性が高まり、価格高騰が起こる可能性があります。
もう1つのチャンスとして、急激な価格上昇が発生しているタイミングは狙い目です。
ゴッホピカチュウは配布される枚数にも影響してきますが、例えば、日本でカードの配布を行わないことが決定した際など、ニュースがあったときに急激な価格上昇が発生します。
急激な価格上昇が起きた場合、買い圧力が一気に高まりますので、価格高騰が起きて高値で売却が期待できるでしょう。
現時点(2024年11月時点)で日本語版が作られる予定はありません。日本語版が作られる場合には、ポケモン側から発表があると予想されます。
個人輸入しているユーザーがフリマサイトで販売している可能性があります。偽物や相場以上の価格で販売されているものに注意しつつ、購入を検討すると良いでしょう。
ゴッホ美術館で配布されるカードは2024年1月7日が終了期限です。ポケモンセンターで配布されるカードについては期限が発表されていないものの、カード配布上限に到達した場合は終了する可能性があります。
海外でも多くのコレクターの中で人気があります。日本でもゴッホピカチュウを欲しいと思っているコレクターは数多くいるため、買い需要のさらなる高まりも予想されるでしょう。
日本では海外のポケモンセンターを利用したとしても、直接日本国内に発送することはできません。海外の発送業者を経由して、発送してもらう必要があります。
ゴッホピカチュウは配布されている場所が限定されていること、そして配布されているカードの枚数上限がわからないことなども踏まえて、価格の予想をする必要があります。
高騰する前に手に入れておきたいところですが、海外配布のカードですので、現状は入手が困難な状況です。
購入の際は少しでも安く手に入れられる状況を作っておき、安いタイミングでの購入を考えてください。
日頃の価格チェックをしていけば、安くゴッホピカチュウを手に入れるチャンスも十分あります。
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